電験スパイラルにハマらないようにする方法

電験全般
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ないお
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電験スパイラルにハマらないようにするための対策が知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電験には科目合格というものがあって、人によっては合格戦略が立てやすくいい制度であるといえます。

ですが、場合によってはこの科目合格制度のせいで、なかなか合格を勝ち取れない電験スパイラルにハマってしまう可能性があります。

そこで今回は電験スパイラルにハマらないためにはどうすればいいか?具体的な勉強戦略なども合わせて説明していきます。

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電験スパイラルに突入しないために必要なこと

電験スパイラルとは、一言でいえばいつまでも電験試験が合格できない状況のことをいいます。

多くの電験受験者は、このスパイラルに陥っていることが多く、電験は受からないという恐怖を印象付けるに至っています。

そんな電験スパイラルについて理解し、ハマらないための対策について説明します。

科目合格の罠を回避する

まず、電験を受けるときは1度に4科目全部合格できるように勉強するべきです。

電験スパイラルがそもそもなぜ起きるか?というと、誰もが「科目合格できればいいや」という甘い考えを持つために起きている現象なのです。

であればどうするべきか?というと、もう最初から全部受かるつもりでいけばそんな甘い考えはなくなります。

例えば、来年は理論だけ合格しよう!と勉強したり、法規が簡単だから法規だけにしようとか考えたり。

そんな感じでダラダラと3年計画で勉強すると、そのちょっとした緩みのせいで合格にたどり着かなくなります。

そして、電験の各科目難易度というものは毎年変わります。

ですので、もしかしたら理論を受ける年は他の科目が簡単かもしれない、ということがよく発生したりするのです。

そうすると素直に全教科勉強していれば、もしかしたら一気に3科目くらい合格したかもしれない。

こういうことがあると大変もったいないので、ぜひ全科目受かるつもりでまずは勉強することが大事なのではないでしょうか。

勉強をしなかった科目が受かることもある

電験は科目が4つありますが、相互に内容が重複する部分が多い試験でもあります。

法規でいうとB問題が電力科目と内容が被ることが多いです。

例えば下記のような問題があります。

こちらは配電線路の問題になりますので、完全に電力科目ですね。

ですので、もしかしたら1科目勉強するだけでもう1科目合格できる力がついている可能性があります。

僕も電験3種の法規を無勉強で合格した経験がありますが、わからない問題などでもある程度答えに当たりをつけていくこともできました。

受験しないと合格は確実にないと断言できますが、受ければ合格確率は0ではなくなります。

ですので、できる限り全科目受けておいたほうがいいと個人的には思いますね。

モチベーションを維持する

電験スパイラルに入らないためには、モチベーション維持も大切です。

モチベーションが低いと、やはり先ほど言った通り狙った科目が合格できずにそのうち科目合格が消滅してしまうといった可能性が高くなります。

それに何となく身の入らない勉強をして、無駄に時間を使い勉強した気にしかならないようなことをしてしまいます。

それでは合格につながる勉強にはなりません。

じゃあモチベーションの維持をどうするのか?というと、以下の通りになります。

①電験を取った後の未来を考える
②短期集中

上記の通りです。

モチベーションは電験を取った後どうなるか?どうなりたいか?を想定することで維持できると考えています。

例えば電験に受かっていい会社に転職するとか考えたり、社内評価を上げて出世したりですね。

電験ホルダーはそもそも引く手数多ですし、さらに試験で取得したという実績があるので強いですね。

電験という試験を突破したということは、戦略的思考能力があって、自己の管理がきちんとできる優秀な人間と評価されることが多いです。

そして短期集中についてですが、このモチベーションというのはダラダラ勉強期間が続いてしまうとどんどん下がってしまいます。

ですので、できるだけ短い時間で成果を出すべきで、できるなら1年で合格するべきです。

以上を意識して行動してみてはどうでしょうか。

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実際の勉強戦略について

電験合格に必要な勉強戦略とは、いかに問題が解ける電気の基礎力をつけていくかにかかってます。

つまり、計算と理論の理解が超重要ということです。

次に機械、電力、法規の順番になるかと思いますが、とりあえず理論を最優先に片付けるべきです。

もっと具体的に細分化すると次の通りです。

①数学の理解
②計算練習
③理論勉強
④電力
⑤機械
⑥法規

上記の通り

これらを順番に説明していきます。

数学の理解

電験は計算問題の比重が大きいです。

電験2種や1種レベルになってくると、さらに計算の比重が上がり生半可な計算力では弾き飛ばされます。

よって、まずは基礎的な数学能力をつけることをオススメします。

その際自分がどの範囲まで計算ができるのか、よく理解して勉強しておくことが大事になってきます。

例えば分数の問題がよくわからないと、電気の計算では厳しくなりますから、改めて小学生の算数からやり直すことも必要になるかと。

その上で計算演習を続けていき、計算の基礎を体に叩き込んでおくといいでしょう。

理論を極める

計算の基礎を学んだら次は理論科目を学びます。

理論はほぼ計算問題になりますが、この計算問題が電験における各科目の計算の基礎になります。

ですので、理論科目は確実に理解して次に進む必要があります。

理論に関しては、じっくり学んでおくほど後が楽になるかと思います。

ですので、とりあえず参考書に書いている演習問題や応用問題は、最低でも解けるようにしておいたほうがいいですね。

電験2種以上になると、別途微分積分などの知識が必要になってきますが、それを解くのもまずは電験3種理論ができないと話になりません。

ですので、もし電験2種を目指したいと思うのであれば、これ以上に基礎を固めておくことが大事です。

基礎を固めつつ、その上で過去問を繰り返し解きつつ、電験の計算問題の基礎を体に叩き込んでいきましょう。

電力と機械を学ぶ

理論の計算問題が難なく解けるようになれば、電力に関しては多少公式を覚えるだけで計算問題は苦にならないかと思います。

機械科目については、出題範囲が広いため覚えることが他の科目に比べて多いので、暗記と計算も含めテンポよく学んでいきましょう。

過去問に関してですが、電力は類似問題がほとんどなので難なく合格できますが、機械に関しては先ほど言った通り出題項目が多いので難儀します。

ですので試験日に注意しつつ、計画をよく練って地道に勉強していくことが大事ですね。

最後に法規を学ぶ

法規に関してはひたすら暗記すればいいです。

ただし、問題の比率が他の科目と比べて少ない関係で、少し解答を間違うとあっという間に不合格になります。

特に最後のB問題は、配点が多く確実に解けるようにしておきたいです。

ですがほぼ電力に関する問題になるので、電力の試験対策をした上で挑めばおそらくクリアできるでしょう。

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電験スパイラルに突入しないために必要なこと:まとめ

電験スパイラルにハマらないためには、しっかり勉強をして確実に各科目を合格していく必要があります。

ですが科目合格による甘えが発生してしまうと、ズルズルと何年も試験に行くことになり、無駄な時間がどんどん過ぎていってしまいます。

ですので、できるだけ早く全ての試験に合格するべきです。

そのためには適切な勉強計画と、短期集中を意識した立ち回りが重要になってきますね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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