電験合格に必要な公式の覚え方について

公式攻略
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ないお
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電験で使う公式の覚え方を知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電験では相当の数の公式を暗記しておく必要がありますが、ただ闇雲に覚えるだけでは使いこなすことはできません。

なぜかというと、公式は実際の問題に適切に当てはめて使えなければ意味がないからです。

ですのでこのブログでは、基本的に問題を解きながら公式を体に染み込ませることを推奨しています。

パターン化された問題ですと、同じ公式が繰り返し使われる場合も多いので、繰り返し問題を解くことで勝手に覚えられるのが理想です。

今回はそんな公式暗記についてお話ししていこうと思います。

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電験に必要な公式の覚え方について

電験で必要な公式は無数にありますが、その覚え方についてはあまり説明されていない気がします。

僕としての結論は、使ってるうちに覚えるだろということです。

使わなければ忘れるし、公式を覚えてるだけではうまく振り回せないと思います。

ではどうやって覚えていくか?具体的に説明していきます。

過去問だけで覚えない

過去問で公式を体に叩き込むのは確かにいいですが、参考書からまずは学ぶといいでしょう。

電験の試験では基礎力が試されます。

それは計算能力だったり、単純な電気の知識だったりしますが、1番多いのは公式を適切に問題に当てはめることができるか?が見られます。

過去問だけの公式の当てはめでは、まったく予想外の問題が出たときに対処できない可能性があります。

参考書で学ぶと、練習問題や応用問題が適当に配置されており、その通り勉強していけば基礎的な力が確実についていきます。

まあ厳密にいえばそういう問題は昔の過去問だったりするのですが…。

とはいえ、過去問と比べわかりやすい問題が使われていたりするので、公式の振り回し方を習得するにはオススメです。

参考書の上手な使い方

参考書を使うときは、自分が理解しやすくなるように書き込みをしていきましょう。

参考書などで欠点があるとすれば、途中式がない!といったことが考えられます。

ですので、そういった「少し付け加えなければわからないな…」というときは、自分で式を書き込んだりして知識を補いましょう。

なんか参考書に書き込むのは気がひける…という人はいるかと思いますが、その参考書はコレクションではないのでどんどん書き込むべき。

確かにちょっと高い本ですし、少しは負い目を感じるかもしれませんが、そんなことより電験に合格する!ということに全力を注ぎましょう。

例えばこの参考書を読めば、受験対策の全ての知識が得られるくらいの書き込みをするべきです。

そうして、参考書の演習問題や応用問題を解き、内容をほぼ完璧に仕上げることで合格にたどり着けます。

ぜひ真剣にやってみてはどうでしょうか。

公式暗記本の使い方

参考書の中には、公式しか載っていない参考書のようなものがあります。

こういった本は、ちょっとした思い出し作業などで使えるかもしれませんが、とても過去問の脇に置いて使う本ではないです。

それでしたら、素直に参考書を脇に置いて問題を解いたほうが理解は早まりますし、総合的な解法を習得できます。

問題は公式だけではありませんから、問題の展開や公式の当てはめ方、電気的な知識と計算方法などいろいろと必要なものが多いです。

ですので、公式は問題を解くための方法の1つでしかないと理解しておくことが必要ではないかと思います。

とはいえ、公式ってやっぱり大事だよ!という人は多いですね。

僕も公式は最低限は覚えるべきと思っていますので、全てを否定しているわけではありません。

ですが、実際に試験で使う公式はパターン化されていますから、それだけ使えばいいじゃんと思うのです。

なので、公式の使い方のまとめとしては以下の通りになります。

①参考書で公式の使い方を学ぶ
②過去問でパターンを増やす
③必要であれば公式本を追加する

上記で問題ないですね。

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0から学ぶオススメ参考書まとめ

電験の参考書選びは、誰もがわかると思いますがとても重要です。

言ってしまえば、参考書の選び方によって合否が決まると言っても過言ではありません。

ということで、実際電験を受験するに当たってどんな参考書を用意するべきか、レベル別に考えてみました。

ぜひ参考にしてみてください!

用途や目的別に選ぶ

まずは用途別に選ぶ方法ですが、これは目標をどこに置くか?で決まってきます。

例えば電気工事士試験に合格したい!と考えた場合、これを合格できる程度の知識をつければクリアできます。

ですが、合わせて電験も取りたい!となると全然知識量が足りなくなる可能性があります。

ですので、戦略的に目標を1つだけに絞って有効な対策を考えることが大事です。

電気工事士の場合

例えば電気工事士試験で合格するためには、下記のような知識が必要です。

①資機材の用途の把握
②電気図面の解読
③計算問題の解答
④単線図と複線図の理解
⑤適した材料の使い方についての理解

上記の通り。

そして電験と違い、計算問題よりは文章問題や鑑別問題が多い印象です。

ですので、図面や資機材の写真付き参考書を用意すれば合格できます。

逆に計算問題ばかり解く練習をやると、鑑別系の問題で足を引っ張られますから、合格ラインにたどり着くことができません。

実技のほうも気になるかと思いますが、これは実際に手を動かして作業をしなければ覚えることはできません。

ですが、意外と筆記試験が終わってからで十分間に合いますので、筆記試験に合格していないのであれば今やる必要はございません。

まずは筆記試験の対策だけやって、合格後実技の練習をやれば大丈夫ですね。

以上を考慮したオススメの参考書はこちらです。

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2019年版)

電気工事士では、まず適切な参考書を手に入れ、勉強を進めていくといいと思います。

電気施工管理の場合

電気施工管理は電気工事士を統括管理して、工事を完工する仕事になりますので、少し趣旨が違う試験問題が出題されます。

試験内容についてまとめると、下記の通りになります。

①電気理論の理解
②電力設備の基礎
③建築基準や施工基準
④法令

上記の通り。

試験は午前と午後に分かれており、午前中は理論や電力系統の問題が出題され、午後は法律系統の問題が出題されるようです。

関係法規は電気の法律のほかに建築法が絡むので、新たに学ぶ必要がある知識が多数あります。

以上を考慮したオススメの参考書はこちらです。

1級電気工事施工管理技術検定試験問題解説集録版<2019年版>

正直言って電験レベルの問題は出ないので、過去問演習で関連法規の問題を繰り返しておけば合格できるでしょう。

この試験は、二次試験で実技試験があります。

ですので、その対策については別途する必要があるかと思いますが、こちらも過去問対策で全然合格できるはずです。

電気主任技術者の場合

いよいよ電験ですが、すでに違う記事で詳細を書いていますのでこちらを確認していただければと思います。

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一言でいえば基礎から固めて合格しろ、という感じです。

電験は基礎的なところから視点を変えて出題されるので、基礎問題がそもそも理解できていないと攻略できません。

上記の記事を読んで基礎から対策を進めていきましょう。

エネルギー管理士の場合

電験2.5種と言われたりするエネ管試験ですが、電験対策で基礎力が付いていれば、それほど苦労しなくても取得できるかと思います。

ですので、ステップアップで合格を目指すならまずは電験3種を狙った勉強をしていき、マスターしたらエネルギー管理士の試験に挑戦するといいです。

具体的にどう違うか?というと、新規項目としてはエネルギー関係の法令くらいになるかと思います。

電気系資格の勉強をしていると、比較的内容が被るケースが多いので、もし電験などを狙っているなら受験を考えてみてもいいですね。

ちなみにエネルギー関連法規の勉強をするときは、過去問だけでいいかもしれません。

エネルギー管理士 電気分野 模範解答集 2019年版

もし過去問を解いていてわからないところがあるようだったら、別途参考書を追加する感じでいいと思います。

エネルギー管理士試験(電気分野)徹底研究(改訂2版)

ただ電験経由でないエネルギー管理士受験であるなら、参考書は必須かと思いますので注意してくださいね。

技術士電気電子部門の場合

あまり有名でない資格ですが、その内有名になる気がする資格です。

取得には一次試験と二次試験がありますが、問題は二次試験が受けられるかどうかが肝です。

なぜかというと、この資格は二次試験を突破しないと交付されませんが、二次試験を受験する条件が厳しいのです。

公益社団法人日本技術士会様より転載

上記の通り。

そして二次試験は筆記試験プラス口述試験という未知の試験構成となっています。

ですので、電気の知識を使った提案や改善業務など総合的なコンサルスキルも必要になるということです。

基本的にこういった資格を取得する人は、交渉ごとが苦手な傾向がありますから取った後どうするか?みたいなところがあります。

ですので、勉強すべきは下記のような内容です。

①電験2種レベルの電気知識
②一般的な基礎学力
③トーク力
④論理的思考能力

ということで、必要な参考書は下記の通りになります。

技術士第一次試験電気電子部門過去問題集 2019年版

技術士第二次試験「電気電子部門」 要点と<論文試験>解答例

もし、日本有数の電気の専門家になるのであれば取得しておきたい資格ですね。

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電験合格に必要な公式の覚え方について:まとめ

ざーっと勢いで紹介させていただきましたが、全てに共通することとしては公式だけを学ぶ勉強の仕方はやめたほうがいいということです。

公式は使っているうちに覚えます。

また、計算問題については基礎から順番にステップアップしつつ、徐々に難しい問題を解くようにしていきましょう。

なぜ基礎を大事にしてほしいかというと、僕は過去に電験2種の勉強を過去問から始めたことがあり、挫折した経験があるからです。

このときはいくらやってもまったく合格にたどり着けず、ここで基礎の大事さを痛感しました。(それでも電力と法規は合格できましたが)

これだけでも3年くらいは無駄にしてしまったので、このブログを見ているあなたにはそんなことになってほしくありません。

ですので、基礎から積み上げて徐々に難しい試験へ挑戦していくことこそが、もっともハードルを下げ、楽に合格できる勉強方法だと思っています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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