電験が電気の資格の中で最強な理由をお伝えします

電験全般
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ないお
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電験は凄い資格というけれど、具体的にどれくらい凄いのかわからないよ。

こういった悩みにお答えします。

電気業界で働いている人や、ビル管理業界で働いている人にとって、電気主任技術者(通称電験)を持っている人は凄い人という風潮があります。

この資格を取るために、どれくらいの努力が必要なのか具体的に知っている人が多いので、一発で頑張ったんだなと理解できる資格です。

まあ、一般の方のために説明すると、司法試験合格とかそういったイメージに近いのではないでしょうか。

ということで今回は、電験の資格がどういったものなのか?どれくらい凄いのかについて深堀していこうと思います。

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電験が電気の資格の中で最強な理由をお伝えします

数ある電気の資格の中で、電験は最強の資格です。

これは資格の高度専門性の高さもさることながら、試験に関しても最悪に難しいからです。

電気の資格には下記のようなものがあります。

①電気主任技術者
②電気施工管理技士
③電気工事士
④エネルギー管理士
⑤技術士

国家資格としてはこれくらいでしょうか。

この全ての資格試験において学ぶことが被りますが、中でも一番高度で難しいのが電験です。

電験持ちは電気の責任者になれる

電験持ちはその現場の電気担当責任者になれることが多いです。

電験に合格した、という事実だけで電気のことなら何でも知っていると思われるからですね。

主任技術者の専任という制度もありますので、運よく選ばれれば会社のお墨付きをもらうこともできます。

もっとも、主任技術者の知識だけで現場での実力が伴っていかないと、すぐに他の人に割り振られることもあるので注意したほうがいいです。

電気の世界は広く、深いので常に勉強し自己研鑽をする必要があります。

例えば電験を合格し学びを終えた人と、電験を合格してもなお違う資格の取得に精を出したりする人とでは差が開く一方です。

よくいるのが、電験だけで上に立ってしまったから他の部分がすっからかんで無能上司に成り下がってしまった…ということがあります。

そういった人にならないためにも、日々勉強の精神でやっていきたいところですね。

電力会社と対等に話すことができる

主任技術者は電力会社とよく話すようになりますので、それなりにやりがいを感じるかもしれません。

ビルの専任主任技術者であれば、受電設備に関することであれば全てその人に連絡がくるようになります。

よく聞くとたいした内容ではないのですが、基本的には電力会社として電気主任技術者に話を通しておかなければならないのです。

とはいえ専門的な内容もたまにありますので、よく内容を確認しておきもしこちら側で対応することがあれば協力していく必要があります。

具体的に対応が必要な案件といえば、受電設備の確認で来館したり、電力会社支給の設備を更新する際の現場調査などがあります。

最近僕の現場では、受電用VCTが検定期限切れになるということで、電力会社数人と現場で搬出ルートなどを確認したりしました。

こういった電気設備の管理に伴う細々とした工事の対応も、ときには必要になってくると思います。

数ある電気工事会社を束ねることができる

電気主任技術者は、電気設備の管理を責任者として行うことができますが、実作業や工事に関しては外部業者へ委託することが多いです。

要は自前では絶対にやらないということですが、やらないから楽といったことではないので注意が必要です。

ビル管理会社での主任技術者の立ち位置としては、下記のようになります。

①役職者
②現場責任者(電気主任技術者兼務もある)
③電気主任技術者
④他社員
⑤外部業者

現場での影響力を考えると大体このぐらいで、現場責任者より下か同じくらいかに落ち着くことが多いです。

細々とした仕事は他の人に任せて、自分は電気関係の仕事のみに注力するといったことも会社によっては可能です。

ですが、大体の会社では他の業務もやらされるので結構忙しいと思います。

ただ、社内評価と立場的にも上の人間になれる場合が多いので、ある程度は許容できる感じです。

また、社内で責任者になった上、なおかつ外部工事業者を指示する立場になることができるので、勘違いする人が多いです。

例えば「自分は本当に偉くなった!」とか、「なんでおれの言うことを聞かないんだ!」など。

そうすると、無意識に他人を非難したり貶めたりする行動を取るかもしれません。

ですので、くれぐれも調子に乗らず謙虚に仕事を遂行していく必要がありますね。

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電験取得後の人生はどう変わるのか?

電験を合格した後は、社内社外共に尊敬の目で見られるようになります。

逆に、宝の持ち腐れで評価が悪くなってしまう人も中にはいたりします。

結局、資格は使い方次第ですので、取得してどうするのか?どうやって活用していくのか?というのを真剣に考えておく必要があります。

ましてや電験は、無条件で出世できる可能性がある資格ですので、立ち振る舞いをよく考えて取得していきましょう。

社内からの評価

まず電験を取得する人は、働きながら取得する人が大半なので、学生やニートなどと比べ時間があまり避けられなく難しいです。

そのため、仕事の合間に勉強して電験を合格した、というそのプロセスが評価されることが多いと感じています。

ビル管理会社に勤めていて、ある程度の経験が積めると条件次第では認定取得という道もあります。

ですが、会社から一般的に評価されるのは実力3種や2種だと思います。

電気主任技術者の認定制度というのは、【その現場で主任技術者をしてもいいよ!という許可をいただく】ものと捉えるべきです。

要は、他の現場では通用しないでしょ?と思われることが多いのです。

だからこそ、認定3種より実力3種の方が上であり、学生ニート中に取得したことより働きながら取った人が評価されます。

ぜひ、会社からの評価をもらいたいのであれば実力で電験を取るべきですね。

社外での評価

こちらも先ほどと同じですが、社外では特に実力3種などが評価されます。

例えば、電気主任技術者を持っているだけで電気が詳しいと判断されるため、まったく知らない人だったとしても評価がしやすいです。

転職をする場合でいえば、エントリーシート上では資格名を書くだけですが、大体の現場では資格のコピーを保管したりします。

ですので、認定で取ったのに実力3種です!とか面接でいうと、後々問題が起こる可能性があるので注意しましょう。

社内の場合だと、みんなが働きぶりを見ているので評価がしやすいのですが、社外の場合だとどう説明していくか?が重要です。

どういうことを考えて仕事をしてきたか?とか、そういったマネジメント面のアピールをすると評価が高くなると思います。

電気主任技術者になると、おそらくいろいろな重要業務を任されたりするようになります。

ですので、その業務に関することを具体的にストーリーで語れば、社外からの評価は得られやすいのではないでしょうか。

実務経験を積めば独立も可能

電気主任技術者の資格は、やりようによっては独立起業が可能です。

最初はおそらく個人事業主として働くことになるのですが、安定してくれば会社の社長になることも夢ではありません。

これを世間では電気管理技術者と言っています。

電気管理技術者(でんきかんりぎじゅつしゃ)とは、電気事業法施行規則第52条の2・一号に定められた、自家用電気工作物の電気保安に関する業務を行う個人事業者のことである。自家用電気工作物を有する事業者等は、電気管理技術者との契約によって電気主任技術者の選任が不要となる。

電気管理技術者 – Wikipedia

そして、電気管理技術者の施工規則によると、電気管理技術者になるためには一定の実務経験期間が必要とされています。


公益社団法人
東京電気管理技術者協会様より抜粋

収入の内訳的な話は、【算定値】というものを考慮する必要がありますが、おおよそ年収1000万程度が狙えるかと思います。

主任技術者業務は主に管理が仕事なので、労働という概念の外で仕事が進むため最終的に得られる給料も高くなります。

半面、当たり前ですが責任はかなり重くなるので生半可な気持ちでは始められません。

ただ、もしサラリーマンがいやだ!独立したい!と考えるようでしたら、そういった道を考えてもいいのではないでしょうか。

僕も将来的には電力会社を起業して、電気を販売する仕事をしたいと思っているので応援よろしくお願いします。

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電験が電気の資格の中で最強な理由をお伝えします:まとめ

電験合格は大変うれしいことで、その後の未来も明るいと個人的には思っています。

ですが、他人を容易に貶めたりするような立場に簡単にいけてしまうので、取得した人次第で最悪の結果を招くかもしれません。

だからこそ、仕事の基本に忠実に、感謝の気持ちを忘れず謙虚に仕事をしていくことがもっとも大切なのではないでしょうか。

あなたの頑張りを期待しています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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