電験3種に0から一発で合格する戦略について

電験試験対策
スポンサーリンク
ないお
ないお

電験3種に一発で合格するにはどうしたらいいか知りたい。

こういった悩みにお答えします。

結論として、全くの初心者から電験を合格するのは可能です。

ですが、闇雲に勉強を始めてもただ無駄な時間が過ぎ去ってしまうだけで、合格に結びつかないと思います。

電験は、一般の資格と比べて4科目同時受験というやや特殊な試験になっています。

ですので、無事突破するにはある程度の戦略を事前に立てなければなりません。

普遍的な方法ではないかもしれませんが、今回お話する考え方を活用し、ぜひ合格を掴み取ってください。

スポンサーリンク

電験3種に0から一発で合格する戦略について

電験に一発で合格するためには、戦略を開始前から立てておくことが大事です。

戦略がなければ、ただ闇雲に勉強を続け無意味な時間を何年も過ごしてしまいます。

長丁場になるほど疲弊するので、できれば短期決戦で仕留めたいですが、人それぞれレベルがあるのでそこを把握することから始めましょう。

例えば一般的な文系卒と、理工系や電気科卒だと、圧倒的にベース能力が違います。

それもそのはず、これから勉強することはほぼ学校でやっているはずだからです。

こういった部分に焦点を当てつつ、深掘りしていきます。

合格まで必要な日数を逆算する

まずは自分がどれくらいの知識量なのか把握し、勉強量を予測します。

オススメは過去問をまず眺めてみることです。

その上で、この問題はどれくらい勉強すれば解けるようになるだろうか?というのに目星をつけていきます。

わからないことをわかるようにするのが勉強なので、それがどれくらいかかるのかを把握する必要があります。

とすると、当然自分が何を知っていて何を知らないのかに気づかなければなりません。

ですので、過去問などを眺めてまずは解くべき問題に目を通してみるといいです。

・初見で解けるのか?
・知識が必要なのか?
・応用力が必要なのか?

そういったことを問題から読み解いておきます。

そうして判明したわからない部分を、どれくらいの日数でわかるようにしていくかが重要ですね。

適切な順序で計画通り勉強する

逆算した日数がわかったら全体の計画に落とし込んでいきます。

日数がわかっても勉強の全体的な計画を立てておかないと、途中で挫折もしくは本番がうまくいかず、不合格となってしまうかもしれません。

具体的な計画の仕方は次の通り。

①合格に必要な日数の逆算をする
②数か月スパンで何を学ぶか計画する
③数か月を週間スパンにわけて計画する

1日単位の細かすぎる計画を立てると、全体工程に必ず影響が出てしまうので、最小を週間スパンとしていきます。

そうすると、もしある日があまり進捗がよくなかったとしても、違う日に挽回できます。

要は週間スパンで目標を立ててクリアしていく感じですね。

例えば仮に勉強は600日必要だろうとした場合、次のように考えます。

合格まで:600日と仮定
過去問攻略:100日
参考書攻略:450日
理論:150日
⇒電磁気:20日
⇒静電気:20日
⇒直流回路:20日
⇒交流回路:20日
⇒三相交流:20日
⇒その他:50日(バッファ含む)
電力:100日
機械:150日
法規:50日
数学の攻略:50日

全体の工程としては例えばこんな形で考えていきます。

そして、思ったより進んだとか進まなかったとかあったときは、融通を効かせて調節していきます。

そうすると適度に負荷を少なくし挫折を回避しつつ、余裕をもって勉強を継続できると考えています。

過去問の使い方

しっかり参考書などで勉強した後は、実力試しとして過去問を使用していきます。

注意していただきたいのは、あくまでもテストのために過去問を使うことです。

なぜかというと、電験では過去問と同じような問題はほぼでないからです。

ですが、類似問題は出ますのでこれを解くためには基礎的な部分をよく理解しておく必要があります。

ですので、まずは参考書をベースに勉強をしていき、最終的な実力試しの際に過去問を使用するべきです。

そして、たまにいるのが過去問10年分でも解けるようになれば合格するよね、というような人です。

確かに一理あってそれなりの結果を残せるかもしれませんが、高度な応用問題が出題されたときに対処できなくなる可能性が出てきます。

特に電験の上位試験である電験2種と電験1種ではその傾向が顕著で、いかに基礎知識をぶん回せるかが問われてきます。

よって、電験の勉強では過去問のみの勉強ではなく、参考書をベースにして勉強していくべきということになります。

スポンサーリンク

一発合格に必要な参考書について

一発合格に非常に関わってくるのが、適切な参考書選びです。

ただ闇雲に選んでも、難しくて挫折したり簡単すぎて買い足したりという効率が悪いことになりかねません。

ですので、最初のほうでお話しした通り、まずは自分の力量を確認してから参考書を選ぶことが重要です。

勉強計画の際、自己分析は済ませてあると思いますので、ここからはその分析結果をもとに選んでいくだけで大丈夫だと思います。

その点を含め、説明していきます。

計算力をつける

電験の試験では計算問題が主として出題されますので、これができるかどうかで補助的参考書を買うか買わないかが変わってきます。

計画のところでは、50日ほど数学の勉強というところを設けているので、今回は計算力を強化するプログラムを組ませることとします。

で、使うべき参考書はこちらです。

電験3種書き込み式最強計算ドリル

こちらでは主に中学生頃に勉強した数学などの総復習と、電験で先に学んでおくべき計算問題などが勉強できるようになっています。

正直この参考書を学びまくると電験合格に必要な計算力は十分つくと思われますので、ぜひ解いてみることをオススメします。

当然、すでに自信があるような方にもオススメですので、とりあえずやっておいて損はないかもしれませんね。

他に計算力を上げるやり方としては、百マス計算などがあります。


ちびむすドリル様より転載

結局のところ計算問題は四則計算にいきつきます。

ですので、単純に足し算や引き算などの計算練習をしておくことで、計算速度が向上すると考えています。

実際数学の講師なども、計算の基本は四則計算と九九ができなければならないというくらいです。

ですので、徹底的に基礎を固めるならここから始めてもいいのではないでしょうか。

電験を学ぶ

ここからは力量で分かれてしまいますが、順番に説明していこうと思います。

初級編

電験の試験が初めて、もしくは電気の資格試験が初めてという方向けの参考書はこちらになります。

みんなが欲しかった! 電験三種 理論の教科書&問題集 (みんなが欲しかった! シリーズ)

こちらの参考書は、初心者に大切な覚えるべき項目をとてもわかりやすく説明しています。

特に全編カラーで記載されており、参考書と問題集がセットとなってたりと至れり尽くせりです。

ただ、これだけで合格県内になるか?といわれると、若干不安ではあります。

ですので、こちらを理解できるレベルになったあとに通常の過去問などを解けるようにするといいかと思います。

途中でもう少し詳しく書いている参考書などを選ぶのも確かにいいです。

ですが、また一から学びなおしになるやもしれないので、できる限り最初の参考書を信じて勉強を続けることが重要になります。

中級編

電気工事士試験合格レベル程度であれば、最初からこちらの参考書で勉強するといいです。

平成31年度試験版 電験三種・徹底解説テキスト 理論

このレベルの参考書は相当数あるので、正直選定に苦労しましたが内容の充実度や例題、応用問題数が圧倒的だったためこちらを選びました。

内容については問題集の比率が多い参考書となっており、ある程度電気理論を理解している人向けです。

おそらくこちらに記載されている問題を苦も無く解けるようになれば、合格は確実かもしれません。

上級編

このレベルは言ってしまえば電験を極める人向けで、上位資格である電験2種や電験1種を狙う人向けの参考書になります。

完全マスター 電験三種受験テキスト 理論(改訂3版)

安定のオーム社が作成した参考書になります。

この参考書がおそらく電験の参考書の中で一番難しく、かつ各単元の内容が詳細に書かれています。

ですので、もし使いこなせるレベルの人であればこれ以上ない参考書になるかと思います。

ぜひそういった人がいるのであれば選んでいただきたい参考書になります。

応用力を身につけるために必要なこと

最後に応用力をつけるために必要なこととしては、何度もいったように基礎を固めることが一番重要です。

応用とは、いうなれば基礎問題の集合体と認識していますが、それゆえ基礎がわからなければ解き切ることはできないと思います。

例えば計算の基礎といえば、下記のようなものが該当します。

①四則計算
②一次方程式
③二次方程式
④因数分解
⑤平方根の計算
⑥三平方の定理
⑦複素数
⑧角度計算
⑨三角関数
⑩関数グラフ
⑪比例反比例

そして、これらのほとんどは中学生で習うことばかりなのです。

だから、まずこれらを全てできるようにしておかないと、電験の問題の解き方がわからないところが出てきてしまうかもしれません。

・まずは上記の計算の基礎を学ぶ
・その次に電気の計算問題を学ぶ
・その後複合的な知識を要求される問題を学ぶ

こういった順番で学んでいくことで、応用問題への対処が可能となってきます。

特にそれぞれの単元の関連性が意識できるようになれば合格は目の前です。

スポンサーリンク

電験3種に0から一発で合格する戦略について:まとめ

電験3種に0から合格するには、自分の力量を知って計画を立て勉強を継続していくことが大事です。

まず力量を知らないと計画は立てられませんし、計画がないと勉強を続けることもできなくなります。

自分はどのくらいの能力なのかを把握したうえで参考書の選定をし、計画に沿って勉強をしていくことで無理なく合格に近づくことができます。

ただ闇雲に勉強してもなかなか合格できないのが電験です。

ぜひ、悔いのないように計画立てて挑んでいっていただければなと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました