電気施工管理技士に合格するための勉強方法について

電気施工管理試験対策
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ないお
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電気施工管理技士に合格するための勉強方法を知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電気施工管理技士試験の勉強を始めようと思ったら、どのように勉強をすればいいかわからない人も多いかもしれません。

ですので、僕は本屋に売っていた参考書や過去問などを読んでみたところ、過去問を主軸として勉強すれば合格できると判断しました。

そして学科試験では電験の知識があると合格点に必要な36問中15問くらいをカバーできます。

もし、電験を勉強しているのなら狙ってみるのも悪くないと思います。

実施試験は経験を問われる問題が出題されますが、ある程度パターン化されており十分準備したあとに挑めばそれほど難しくはないですね。

ということで今回は、電気施工管理技士を取得するために必要な勉強方法を具体的に考え、共有していければと思います。

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電気施工管理技士に合格するための勉強方法について

電気施工管理技士に合格するためには、過去問を解けるようになることが最短最速の勉強法だと思います。

なぜかというと、学科試験の半分くらいは施工法や電気事業法などの法規科目であるからです。

いきなり捻った問題というのもなく、傾向さえ頭に入れておけば感覚で解けるようになるかと思います。

計算問題などもありますが、レベルとしては第一種電気工事士試験の少し難しい程度で、電験よりは全然低い感じです。

ですので、電験でいう理論と電力、機械などの知識があればこの試験は楽勝になるかもしれません。

こういった点を考慮しつつ、どういった手順で勉強していくべきか説明していきます。

過去問を分析する

電気施工管理技士試験の合格にまず必要なのは、過去問の分析になります。

この試験は特に過去問の影響が目立ちますので、どういった風に影響が出てくるのかを下記に記載します。

①電気工学⇒10問
②電気設備⇒15問
③関連分野⇒5問⇒最悪無視
④設計・契約⇒2問なので、無視してもいい
⑤工事・施工⇒6問⇒最悪無視
⑥施工管理法⇒12問
⑦法規⇒10問計60問中36問以上正解で合格

上記の通り、学科試験で問われるのはこれだけです。

計算科目は①のみ、残りはただの暗記問題です。

知識については、電験を勉強している人にとって①と②は関連性が高いです。

具体的には理論と電力、機械科目が該当します。

二次試験では電気設備についてを問われる場面が多いので、電験のテキストから多面的に学ぶと結果が出やすいかと思います。

とすると、合格に必要な部分だけ全問正解で通ってしまえばいい。

無視する単元を除外し、解くべき問題をまとめると47問となります。

合格基準は36問ですから、11問までなら間違っても合格することができます。

ですので、比較的誰でもチャンスがあるような資格試験なんじゃないでしょうか?

自分がどれくらい勉強すればいいか把握する

47問の対策を軸に勉強をしていけば合格可能ですが、現在どれくらい自分ができるのかも確認しておきましょう。

これがわからないと、どのレベルから勉強を開始すればいいかわからないからです。

過去問を見て問題が簡単なように見えるなら、電験のテキストで基礎を身につけてから過去問学習を開始すると効率がいいと思います。

反対に過去問を見てもまったくわからないとか、難しいとか思うようであれば、もっと初歩的なところから学習する必要があります。

例えば下記のような感じで判断してみてはどうでしょうか。

①初級
・数学がわかる
・電気数学がわかる
②中級
・数学がわかる
・電気数学がわかる
・電気理論の基礎がわかる
③上級
・数学がわかる
・電気数学がわかる
・電気理論の基礎がわかる
・電験の参考書が理解できる
・電験の過去問が解ける

上記の通りです。

電気施工管理技士は中級と上級の間くらいのレベルですので、もし足りていない場合はそこを目指して勉強していくことになります。

試験科目の電気理論と電気設備をクリアするには、参考書で学び過去問を解くときに法規科目と一緒に学んでいくといいですね。

適切な参考書を選ぶ

参考書についてはいっぱいあるので選ぶのが難しいですが、基本的には過去問が解けるようになる参考書を探せばなんでもOKです。

それが例え違う試験のものでも、電気の本質的な知識は一緒ですので学べればなんでも大丈夫です。

さらにいうと、電気施工管理技士試験用の参考書はどうにもわかりにくいものが多く、理解しにくいと感じました。

ですので、それよりもちょっと難しくなってしまいますが、より網羅的に記載されており尚且つ参考書の種類が豊富にある電験のものを使うといいですね。

というのも、過去問を10年分くらい見たときに電気理論の単元と、電気設備の単元はそのまま電験理論と電力機械の内容と一致しました。

もし理解できる参考書が少ないな…と感じたのであれば、電験の参考書も視野に入れてみるといいですよ。

計画を立てて勉強する

勉強は計画を立てることが大事でして、行き当たりばったりの勉強をしていると途中で挫折などをしてしまう可能性が高くなります。

こういった勉強計画がないと、自分のしている勉強で本当に合格できるのか?と何度も不安になってしまいます。

確かに実力があれば2~3か月過去問を解きまくれば受かるかな…とか一瞬考えたりもするかもしれません。

ただ、より合格を確実にするには、合格までの勉強計画を過去問分析から逆算していき計画に落とし込んでいったほうがいいです。

具体的なやり方については以下の通りです。

①過去問を眺めて、解けない問題を探す
②問題を解けるようにするにはどれくらいかかるか計算する
③複数の計算結果をもとに勉強計画を立てていく
④月間、週間までの計画を立てる
⑤バッファを持ち、淡々と勉強を継続する
⑥過去問で効果測定を実施する
⑦80%以上正解を拾えるようになれば本番へ

以上です。

僕の勉強のやり方の軸なのですが、過去問は効果測定として使うべきというのがあります。

ですので、まずは計画立てのために過去問をざっと複数年眺めてみることをオススメします。

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電気施工管理技士試験に合格するための参考書の選び方

探してみた感じですが、使えそうな参考書は下記くらいしか見つかりませんでした。

分野別問題解説集 1級電気工事施工管理技術検定学科試験〈2019年度〉 (スーパーテキストシリーズ)

分野別問題解説集 1級電気工事施工管理技術検定実地試験〈2019年度〉 (スーパーテキストシリーズ)

この参考書は単元ごとに複数年の過去問題が連続で掲載されていますので、勉強のときは集中して1単元の勉強ができます。

集中して同じような問題を解くというのは、頭への定着度が段違いによくなりますので凄い参考書だなと思いました。

どっちかというと参考書というより問題集かもしれませんが、とりあえず何を買ったらいいかわからないのであれば、これを買っておけば間違いないですね。

基本は電験の参考書で十分

冒頭で説明した通り問題集としてはあれで問題ないですが、知識を習得するという意味では物足りないです。

ということで、選ぶべき参考書はこちらです。

電験三種 やさしく学ぶ理論(改訂2版)

電験三種 やさしく学ぶ電力(改訂2版)

電験三種 やさしく学ぶ機械(改訂2版)

何度も言っている通り、電気施工管理の参考書は難しく書いているものが多いです。

半面電験の参考書は、受験者数の比率が多いのもありいい参考書がたくさんあります。

試験としては違いますが、参考書の内容としてはこれくらいのレベルのものを習得すれば電気施工管理試験は突破できると考えています。

法規などは過去問を解いて覚える

残りの法規などの暗記科目については、参考書で勉強するのではなく過去問で学んだほうが効率がいいです。

なんといっても、法律は途中で変わることもあり最新の過去問からどういった問題が出題されるのか把握しつつ勉強したほうがいいです。

そしてこういった暗記問題は、何度も過去問と類似したような感じで出題されることが多いです。

ですので、計算を含まない文章問題に関しては、過去問を何周も勉強するほうがいいと思います。

実地試験は準備が大切

最後にこの試験では実地試験があります。

実地試験は記述式の試験となり、自身の施工管理経験や電気工学に関する技術的記述、法律をどう守るか?といった問題が出題されます。

一見これらの問題は難しそうですが、ある程度出題パターンが決まっており対策がしやすいです。

ですので、試験前までに想定される問題を答えられる練習をしておく必要があります。

これも、各問題の解答例が出来上がってしまえば暗記問題みたいなものなので、ぜひじっくりと対策をしておくといいですね。

電気施工管理技士に合格するための勉強方法について:まとめ

勉強方法については結論をいえば過去問をやればいい、という一言につきます。

ですが、より完璧を目指すならどうするか?という視点で今回は書かせていただきました。

正直いって電験をもし持っているならこの試験は簡単だと思うはずですので、もしチャンスがあるなら狙ってみてはどうでしょうか。

電験に比べると、電気施工管理技士試験は認知度も低く人気がなさそうに見えますが、この資格は公的に電気工事の監督になれる資格です。

また、昨今の施工管理者不足もあり、転職市場では間違いなく評価されますので今よりもっと条件のいい会社への転職が可能だったりもします。

ですので、比較的オススメしたい資格試験であるといえますね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます^^

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