電験3種の理論を1年で完全攻略する勉強法

電験試験対策
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ないお
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電験3種の理論科目を絶対合格したいんだけど、どうすればいいの?

こういった悩みにお答えします。

結論からいうと、それなりの覚悟が必要なので、それができるなら誰でも合格は可能だと思います。

理論科目合格に必要な要素を抽象化すると、これだけです。

①計算力 60%
②解法パターン暗記30%
③応用 10%

勉強計画ではこれをいかに効率よく積んでいくか、という計画を立てることになります。

当然計画だけしてもやらなければ合格は不可能なので、最低でも500時間程度を捻出する覚悟を持っておいてください。

ということで、今回は電験3種の理論完全攻略記事を書いていきます。

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電験3種の理論を1年で完全攻略する勉強法

電験理論を完全攻略するには、上述した要素をうまく身につけていく必要があります。

逆に身につけていないと合格は厳しいでしょう。

そこで、どうやってこれらの合格要素を身につけていくべきか考えたところ、以下の内容だけ意識すれば大丈夫だとわかりました。

①しっかり勉強計画を立てる
②計算力をつけるための演習をする
③暗記するために必要なことを把握する

上記の通りです。

ということで、これらについて深掘りしたいと思います。

電験に合格するための勉強計画の立て方

電験に合格するための勉強計画とは、頓挫することのないしっかりと練られた計画でなければなりません。

勉強していると、人は必ず甘い考えを持ちサボろうとしたりします。

ですので、まずどれくらいの勉強が必要なのか?という部分をリアルに把握した上で、勉強を始めなければなりません。

通常電験3種は、合格に必要な時間として紹介されるのは、1000時間と言われています。

これが多いか少ないかは人それぞれですが、単純に計算しても1日3時間毎日1年間やらないと達成することができません。

よって、まず自分はこれだけの時間が捻出できるのか?を考えておくべきです。

そして、長丁場となることは明白ですので、土日にまとめて勉強するとか考えていると失敗しそう…というのはわかるかと思います。

ですので、毎日コツコツ勉強ができるような計画を作成することが大事ですね。

例えば、先ほど言った通り1日3時間の勉強ができれば理想とするなら、それが達成できるように計画していくとします。

①1日3時間の勉強時間を捻出する
②隙間時間を利用してトータル時間で考える
③各単元がどれくらいで終わるか計算する
④インプットとアウトプットを両立させる
⑤繰り返し学習していく

上記の内容をしっかりと考え、細かく対策していけばいい計画が作成できると思います。

戦略的に実力をつける方法

計画が出来上がれば、後は淡々と勉強を続けていけば大丈夫かと思います。

勉強が継続さえできれば、自ずと実力は伴ってくるはずです。

そして、さらに力をつけるためには各単元を細分化して個々に対策していくと、より身に付きやすいです。

これは、理論科目を複数の単元の集合体だと理解できれば簡単な話かと思います。

要はこういうことです。

電験3種の理論科目概要
①電気数学
②直流
③交流
④三相交流
⑤静電気
⑥磁気
⑦電気計測
⑧半導体や電子回路など

上記の通り、理論は大体8個の単元で構成されているということがわかります。

ですので、これを各個撃破していくと一番身に付きやすいと考えています。

つまりこの1週間は①電気数学だけやるとか、そういった感じで勉強の力点を1項目に集中させることで、勉強効率を最大化させていくのです。

そうすると、より短時間で各単元を身につけることができます。

しばらくの間同じことしかやらなくなるわけですから、覚えたことは忘れにくくなり頭への定着度も増すことになります。

覚えたことを忘れない記憶術

解法パターンの暗記に大切なのは、とにかく実践して覚えることが重要かと思います。

ですので、ただのインプット型暗記より問題を解くアウトプット型暗記の方が格段に習得しやすいはずです。

暗記の方法については諸説ありますが、僕は次のように実施することをオススメしています。

①勉強する
②寝る前に復習
③起きた後復習
④週末に復習
⑤月末に復習
⑥テスト前に復習

要は復習する時間をしっかり取ることによって、思い出す時間を増やして脳に定着させるということを推奨しています。

この脳で思い出すというのがポイントでして、思い出そうとすると記憶の中からいろいろと引っ張り出そうとして脳が活性化します。

その影響で、脳は「この情報は重要かもしれん」と思い、長い間忘れないようにする部屋に記憶を移動させたりします。

効率のいい暗記とは、この忘れにくい部屋にいかに覚えたいことを入れるか、ということに他なりません。

ですので、勉強の際は必ずアウトプット型の暗記を取り入れていくことが重要となってきます。

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理論を完全攻略するための参考書

戦略的な部分に関しては以上の通りになりますが、次からは勉強に必要な参考書とは何か説明したいと思います。

戦略を知っていても、いい戦術つまりは参考書がないと合格は厳しいです。

冒頭で説明しました、電験理論科目で合格に必要な要素をもう一度確認しますと次の通りです。

①計算力 60%
②解法パターン暗記30%
③応用 10%

参考書では、これらの要素を拾っていく形になります。

過去の記事でもいくつか取り上げてはいますが、今回は理論だけの完全攻略を目指した内容になっていますので、改めてご紹介させていただきます。

計算力は解き続けることで得られる

参考書が決まりましたら、計算の基礎をまず体に叩き込んでおくべきです。

電気数学の基礎は算数などの四則計算や九九演算、分数計算などで構成されています。

ですので、これらを十分理解し自在に解ける状態でないと理論合格は厳しいです。

よって、電験合格にはこちらの問題集を使用し計算力の基礎を身につけるべきだと考えています。

電験3種書き込み式計算ドリル

こちらの計算ドリルでは、電験の理論に通用する基礎計算のみを掲載しており、どんな本よりも効率的に電験攻略の力を得ることができます。

僕も一度全てを解いてみて、確実に計算力とスピードが上がったと体感することができました。

結局、計算を安定してミスせず解き続けるためには、どれだけ演習を積んできたかにかかってくると思います。

まして本番の試験では、極度の緊張感の中問題を読み解き計算をしていく必要がありますから、どれだけ訓練が大事か理解できるかと。

ですので、参考書の前にできる限り計算の基礎をまず身につけ、土台を作っていくことが電験理論を攻略するのに必要ではないでしょうか。

理解するべき内容を学ぶために

結論として、合格に必要な知識を十分に学べる内容を、わかりやすく理解できる参考書を選ぶべきです。

例え内容が濃く確実に合格できるといわれる参考書でも、肌に合わず理解できない内容だったらゴミになります。

ですので、比較的一般的なレベルでわかりやすさを重視した参考書はこちらになります。

電験三種 やさしく学ぶ理論(改訂2版)

こちらは僕の中では断トツにわかりやすく、かつ合格に必要な知識が網羅されていると感じました。

次にもう一冊をご紹介します。

平成31年度試験版 電験三種・徹底解説テキスト 理論

こちらは参考書というより、問題比率が多いのでより実践向けの内容となっています。

つまりアウトプット型学習が可能な参考書ですね。

しっかりとパターン暗記をしたい場合にはオススメの参考書です。

以上、まずはこの2冊のどちらかで勉強を始めるといいと思いますので、ぜひ検討してみてください。

過去問集は最終調整で使う

過去問は、できる限り実力の把握のためにだけ使用するべきです。

これは過去問を電験の試験勉強の要として使用すると、失敗する可能性が高いからです。

他の資格試験などで、過去問をやっていれば合格するような試験も多くあります。

ですが、電験に関して言うとそれがまったく通用しないんですよね。

僕もこのマジックに5年くらい翻弄され、無駄な時間を過ごしてしまった過去があります。

ですので、もし過去問だけの勉強しかやっていないのであれば改めていただけると幸いです。

また、全体の勉強の流れとしては以下の通り。

①過去問で傾向を分析する
②過去問を解くために必要な参考書で勉強する
③問題をひたすら繰り返し解く
④過去問でどれくらいできるか把握する
⑤足りてなければ再度参考書へ戻る
⑥場合によっては問題集を別途購入する

こんな感じで、過去問は確認のために使用するという流れで勉強していくといいかと思います。

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電験3種の理論を完全攻略する勉強法:まとめ

いろいろと箇条書きが入ったので、まとめさせていただきます。

問題を解くために必要なものは以下で、これができれば理論の問題はほぼ解けるようになります。

①計算力 60%
②解法パターン暗記30%
③応用 10%

勉強の全体的な戦略については若干上記項目と被りますが、以下の通りです。

①しっかり勉強計画を立てる
②計算力をつけるための演習をする
③暗記するために必要なことを把握する

勉強の具体的な進め方は以下です。

①過去問で傾向を分析する
②過去問を解くために必要な参考書で勉強する
③問題をひたすら繰り返し解く
④過去問でどれくらいできるか把握する
⑤足りてなければ再度参考書へ戻る
⑥場合によっては問題集を別途購入する

電験は基礎的な知識を応用問題として問いてくる試験です。

ですので、まずは基礎を学ぶことが一番重要になるのではないでしょうか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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