電験3種の電力を1年で完全攻略する勉強法

電験試験対策
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ないお
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電験3種の電力科目を完全攻略する勉強法が知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電験の電力科目は、各単元の内容をどれだけ理解し暗記しているか?というのと、若干の計算を求められる試験であります。

電力では計算問題もそれなりに出てきますが、そのほとんどはパターン問題なので、過去問の周回で対処できるレベルです。

さらに計算問題だけでなく、文章問題に関してもパターン化されている傾向があります。

ですので、暗記さえできれば比較的容易に合格できるのではないかと思います。

ということで、今回は電験3種の電力科目をどう勉強していくべきかについてお話していきます。

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電験3種の電力を1年で完全攻略する勉強法

電験の問題は計算問題が必ずありますが、電験3種の電力科目は比較的少ない印象です。

具体的には全体の30%くらいでしょうか、それ以外は穴埋めや論説問題になります。

ですので、まずは得点源として文章問題を攻略し、その後計算問題を攻略していくといいかと思います。

特に計算では、設備の仕組みをよく理解しておかないと解けないような問題もあったりしますので、順番を気を付けつつ勉強していきましょう。

設備の用途を暗記する

文章問題が多いので、まずは主要の設備の仕組みをある程度理解する必要があります。

具体的な出題傾向としては下記の通りです。

①水力発電
②汽力発電
③原子力発電
④送電
⑤変電
⑥配電
⑦地中送電

大項目としては比較的少ない印象です。

ですが、一つ一つが非常に深い内容なのでじっくり勉強していきましょう。

ちなみに、電験1種二次試験で最終的に問われる問題はこの中からしか選ばれません。

ですので、もし狙うのであれば電験3種で学んだ内容をしっかり覚えておくことが大事です。

そして、パターン外の奇問などは捨ててしまっても60点の合格点には到達できるはずですので、安心して7科目を極めていきましょう。

そして暗記をしていくコツですが、以下のようなやり方を推奨しています。

①勉強する
②寝る前に復習
③起きたら復習
④週末に復習
⑤月末に復習
⑥テスト前に復習

暗記とは、どれだけ思い出す工程を積めるかで記憶の定着度が変わってきますので、継続した勉強を計画的に行うことが大事ですね。

電力科目の計算対策

電力科目の計算問題は、ある程度パターン化されていると思います。

というのも、過去問を見ると繰り返し同じような問題が出題されているからですね。

例えば水力発電の発電量の算出方法や、流量計算などはよく出題されています。

または故障計算や電圧降下の計算などもあります。

こちらは平成21年の問題と平成25年の問題を比べたものですが、なんとなく問題内容が似ているのがわかります。

片方は図がありませんが、こういった場合図を文章から書けるようにすると式導出のイメージが付きやすいです。

こういった感じで、電力では過去問そっくりな問題がうようよ出てきます。

ですので、計算問題を攻略するためにはまず過去問10年分くらいを確実に解答できるようにしておく必要がありますね。

現場経験があれば強い

電力科目は、発電所や変電所での実務経験がかなり生きてくる科目でもあります。

というのも、扱う設備は全て現場に設置されているものだからですね。

普通の家屋などの電気工事屋だとあまり接点がないですが、重電関係の電気屋に勤めているのであればだいぶチャンスではないでしょうか。

僕も未知の問題があったときに、現場だったらこれはおかしいとかこれは正しいといった判断が容易にでき、得点につながったことが多くありました。

ですので、電力設備に直接触れられる環境にあるなら、大いに利用して電験攻略を進めるといいのではないでしょうか。

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電力を完全攻略するための参考書

以上のようにイメージがついていると解答がしやすいということで、参考書は現場のイメージがつきやすいものを選ぶといいです。

より本質まで理解しているほうが、いろんな問題に応用が利きますので長期的にみてプラスになります。

ということで、これから電験を学んでいく人向けの、できる限り易しくわかりやすい参考書を紹介していきたいと思います。

わかりやすさを優先しよう

まず、電力科目の参考書で一番わかりやすいと思ったのは以下の参考書になります。


みんなが欲しかった! 電験三種 電力の教科書&問題集 (みんなが欲しかった! シリーズ)

この参考書は、これ以上ないくらい初心者向けにわかりやすく説明しているので、最初の取っ掛かりとしてはこれ以外ないかなと思います。

さらにわかりやすくする工夫の一つとして、従来の白黒参考書と比べこちらの参考書は全ページカラーなので具体的にとてもイメージしやすいです。

この参考書で本質を学び、過去問で実力をつけつつ問題の解法暗記を繰り返せば、電力科目の合格は間違いありません。

これ以外にも参考書はいろいろありますが、電力に関しては理解できないと話になりませんから、まずは簡単にわかるもので理解するべきですね。

問題はイメージ次第で簡単になる

先ほどもお話ししましたが、電力科目に関しては現場経験がある人は強いです。

これは、電力科目の試験問題が他の科目と比べ現場で仕事ができるように想定されているからかと。

実際に10万V以上の設備の分解整備などを行っていたら、当然参考書などに書いていない構造に関することがわかったりもします。

とはいえ完全には対応できないでしょうから、参考書の方は確実に用意ししっかり勉強しておくことをオススメします。

過去問集は勉強の軸にもっていく

ここは他の科目と違うところですが、ある程度参考書を理解したら過去問で勉強していったほうが効率がいいと思っています。

理由はやはり過去問の焼きまわし問題が多いからで、出題傾向を分析した上で何が試験問題に出るか考えるといった戦略が立てやすいです。

それに過去問を少なくても全部解けるようにしておけば、他の足りない部分はちょっとだけの努力で乗り越えられるかと思います。

そのためにはまず基礎を学ぶことが大事で、電力科目を攻略するときにクリアしておくと最高に捗るというのが下記です。

①電気数学をクリア
②理論科目をクリア
③機械科目をクリア
④電力科目を勉強

以上、このように進めていけばさらに効率よく学んでいくことができると思います。

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電験3種の電力を1年で完全攻略する勉強法:まとめ

電力科目にはイメージと暗記が大事というのが本質ですが、他の科目の理解も比較的必要な科目です。

それなりに計算問題もありますから、基礎的な計算の方法などもよく理解しておき、公式の導出なども理解しておきましょう。

計算も覚えることも多くなりそうな電力科目ですが、僕個人的には電験で一番易しいのが電力科目だと思っています。

ですので、まずはしっかりと基礎を学び設備イメージを付け、過去問にチャンレンジしていくといいですね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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