電気資格に必要な数学レベルについて解説します

電気資格全般
スポンサーリンク
ないお
ないお

電気の資格を取得するために必要な数学のレベルについて知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電気の資格は様々ありますが、一番必要な数学の知識としては中学レベルの問題がこなせれば大丈夫です。

というのも、数学とは他の科目と違い基礎からの積み重ねが重要な学問です。

ですので、意外と中学や少学校レベルの計算ができていれさえすれば、なんとかなってしまいます。

ということで今回は電気資格に必要な数学レベルはどの程度必要か?またレベルを上げるコツなども説明していこうと思います。

スポンサーリンク

電気資格に必要な数学レベルについて解説します

電気の資格に必要な数学とは、中学レベルの数学が理解できていることが重要です。

数学は基礎からの積み重ねにより解けるようになる学問ですので、もし途中でわからなくなれば、原点に立ち返る必要があります。

原点とはつまり、小学生などで習う足し算や引き算、分数計算や九九の計算などです。

これらを自在に解けるようになっていないと、難しい試験では計算時間が異様にかかるようになってしまいます。

結局、難しい問題の構成は以下の通りになっています。

①式の導出
②解法の選択
③計算

式の導出と解法の選択は、公式の暗記や解法パターンの暗記でできるようになりますが、計算は先ほど言った通り中学生程度の知識で解けるはず。

では、詳細について深堀していきます。

数学は中学レベルの知識でOKです

電気数学の本質は、中学レベルの数学の知識さえあれば問題は解けるようになっていますので、これを練習すればOKです。

いきなり本番の試験を繰り返し覚えることも確かに効果的かもしれませんが、僕としてはちゃんと基礎を学んでいったほうが実力がつくと思います。

電験の問題を見てみるとわかりますが、文章がめちゃくちゃ小難しいけど、計算自体は意外と簡単ということが多いです。

例えば下記のような機械の問題では、電動機の等価回路を想定し解く問題がありますが、わかってしまえばただの交流回路の計算になります。

そうすると、単純な方程式を計算する問題になるので、中学生程度の学力でも解答が可能になります。

よって、公式と解法の暗記と理解さえできれば計算は大したことありませんので、まず最初は計算を重点的にできるようにしていくべきですね。

合格に数学が必要になる試験

電気関係の資格試験では、大体数学の知識が必要です。

主だった電気資格試験は下記の通り。

①電気工事士試験
②電気施工管理試験
③電気主任技術者試験
④エネルギー管理士試験
⑤技術士試験

これらは全て数学及び計算が必須となります。

先ほどお話した通り、数学の前に四則計算や九九計算などの基礎を学び、分数計算や平方根の計算などに進んでいく必要があります。

例えば、もし資格勉強を進めていくうちに「なんか分数計算ができないな…」と不安な部分があるなら、小学生の算数からやり直すことも必要です。

人によっては屈辱的なことかもしれませんが、合格には必ず今言った知識は絶対に理解していなければなりません。

ですので、もし超簡単な算数の問題が怪しいという場合には、過去にさかのぼって勉強をし直すのも一つの手かと思います。

読解力もつけるべき理由

読解力は、難しい試験ほど必要になります。

電気関係の資格試験が難しくなってくると、基本的には文章問題が複雑で長くより解答が難しい問題が出てきます。

なぜ難しくなってくるかというと諸説ありますが、一つは文章から何を問われているか理解できるのか?を確認したいからですね。

これが、いわゆる読解力を問われているということでありますが、それに加えて計算もしなければいけなくなりますから本当に難しい。

例えば文章の中に公式を入れたり、計算結果を入れたりするのは電験2種などの高度な試験になってくると、頻繁に出てくるようになります。

このように、選択肢中全て公式というパターンもありますね。

ですので、いかに文章から何を問われているか?というのを読み解き、答えを導き出せるようにする能力が問われてきます。

こういった問題に対処するには、対策は一つで【徹底的に原理原則を理解すること】しかありません。

電験2種でいえば、電験3種レベルの知識は完璧に覚えておくべきですし、電気工事士であれば工事部品や工法などをしっかり覚えておくべき。

このように試験内容によって戦略が変わってきますので、本質を見極め勉強をしていくことが大事かと思います。

スポンサーリンク

数学レベルを短期間で上げるために必要なこと

数学レベルを引き上げるには、早い話計算問題を多く解くことが必要です。

計算を繰り返すことで、最適な解の導き方や公式をどう使うかというのを瞬時に判断できるように、頭の伝達回路を作り変えることができます。

計算問題にはいろんな分野、資格試験などがありますので、特に電気関係の資格試験で合格を狙うなら、電気関係の問題を解く練習をするべきです。

例えば、電気工事士の試験問題を解けるようにするためには、電気工事に必要な計算問題を繰り返し解くことが必要です。

電験ですと、電験合格に必要な計算を解けるようにする必要があります。

ですので、エネルギー管理士の試験や技術士の試験などに関しては、運営機関も違ってくるため少しだけ問題のパターンが違ったりします。

ですが本質は一緒ですので、まずはどこにでも共通する基礎的なことを理解しできるようにすることが重要だと思います。

効率よく計算を解く

効率よく計算問題を解くためには、『型』を知っておくことが大切です。

型とはつまりパターンのことで、これを身に着けなければ過去の類似問題が解けませんので事前に身に着けておく必要があります。

例えば1つの問題を抽象化し、同系統の問題をすべて解けるようにするには、解法のパターンを暗記しておくことで対処できます。

そして、解法のパターンを暗記することで、新しい解法にも対応できるようになります。

ですので、こういった問題を正確に解答するためには、多くの類似問題を解けるようにしておく必要があるということになります。

繰り返し解く

パターンを暗記した後必要なのは、繰り返し同じような問題を解き続けることです。

特に人間は忘れやすい生き物ですので、勉強して30分で半分くらい忘れてしまうとも言われるため、定期的に復習をしておく必要があります。

復習のタイミングについては諸説ありますが、僕は以下のように実施しています。

①勉強する
②寝る前に復習
③起きたら復習
④週末に復習
⑤月末に復習
⑥テスト前に復習

そしてコツとしては、先ほども言った通り少しひねった同系統の類似問題をひたすら解いてみることです。

これによって出題パターンの暗記ができますので、仮に見たことないような問題が出ても応用が利くようになってきます。

つまり応用問題を解くということは、数あるパターンや解法の中から最適解を選び、瞬時に問題へ適用し解答方法を導き出すこととイコールです。

ですので、当然パターンが身についていなければ応用問題が解けないということになり、難しい問題だけを演習しても合格はできないということになります。

演習は最後

以上のことから、総仕上げ的な演習は最後に行った方がいいと思っています。

それは、勉強手順として過去問だけで合格が不可能な試験というのが電気資格の中に多く存在するからですね。

よって、適切な順番を考えると下記の通りになります。

①四則演算、九九の計算、分数計算などの算数の理解
②方程式、平方根、三角関数、角度計算などの中学数学の理解
③電気数学の基礎を理解
④電気資格試験の基礎を理解
⑤電気資格試験の傾向及びパターンを理解
⑥応用問題を解く

そうすると、応用問題というのは最後に学ぶべきであって、勉強の大部分は基礎学習が8割くらいになるということになります。

数学関係は、特にどこまでさかのぼって勉強するか?というのが大事ですので、これを機に自分がどこまで理解しているかを探ってみてもいいと思いますね。

スポンサーリンク

電気資格に必要な数学レベルについて解説します:まとめ

電気資格合格に必要な数学レベルについては、以上のようになります。

大切なのは、今自分はどこまで理解しているか?ということを把握することかと思います。

把握した上で順番に基礎から学んでいき、徐々に難しい問題を解けるようにしていけば、時間はかかりますが確実に合格に結び付くと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました