電験3種の法規を1年で完全攻略する勉強法

電験試験対策
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ないお
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電験3種の法規科目を完全攻略する勉強法が知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電験の法規問題は、完全にパターン化されています。

よって、過去問を中心とした勉強をオススメしています。

法規に関しては、覚える文面や数値が数多くあり効率面から言って過去問から入ったほうが楽です。

そして、問題構成としては以下の通りです。

①電気法規と法令
②電気設備技術基準
③施設管理

法規は問題比率が他の科目と比べ少ないので、より1問1問を確実に解答することが重要となります。

ということで、今回は法規の完全攻略の方法としてどう勉強していくべきかというところをお話ししていきます。

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電験3種の法規を1年で完全攻略する勉強法

電験3種の法規科目は、暗記さえすればなんとかなる科目です。

計算問題は最後のB問題のみで、他は全て文章問題となりますので暗記をすればほぼ解答できるようになります。

ただし点数配分が他の科目と違い、1問1問の得点が重いです。

うっかりしたミス1つで、6~7点を落としてしまうことになるので、確実に点数を稼げるようにしておくべきでしょう。

こういった点を含みつつ、深堀りしていきます。

法規科目は完全暗記で合格する

法規科目は、その名の通り電気関係の法律や管理基準などを答えていく科目ですので、過去問暗記により合格が可能です。

問題は法律ばかりなので、計算はほとんど問われることがなく文章問題がメインとなってきます。

具体的に言えば、ある記述に関することが書かれている問題では、穴埋め形式の問題がほとんどとなります。

または、ある文章に対して適切なものを選んだり、不適切なものを選んだりというような問いとなります。

ですので、法規合格に必要な知識としては法規の文面の理解と、この文面が正しいかどうかの判断まで行うことになります。

過去問を繰り返し学習していると、ある程度出題パターンがあることがわかります。

単純に過去問さえ解いていれば、パターンが頭の中にインストールされてきますので、だんだんと解答できるようになるはずです。

よって、法規科目は過去問をどれだけの回数解いたかで合否が決まってくる試験だといえますね。

計算問題攻略のカギは電力科目

法規科目では、計算問題が最低2問毎年出題されています。

そして、出題される計算問題の傾向としては以下の通りです。

①風圧荷重
②電圧降下
③変圧器損失
④三相短絡電流
⑤水力発電所の電力
⑥地絡事故時の電流
⑦変圧器の電力供給
⑧工場の需要率と負荷率
⑨コンデンサの力率改善
⑩コンデンサの劣化診断
⑪太陽電池発電の電力
⑫負荷の不平衡率や力率
⑬支線の張力
⑭三相短絡事故

大体2005年くらいまでの傾向分析としてはこの通りで、ほぼ電力科目の問題が出題されてます

そして、僕が提唱する電験の勉強順番としては下記の通りです。

①理論
②機械
③電力
④法規

よって、法規の前に電力を勉強していれば効率よく計算問題の対策が可能と思います。

そして後程説明しますが、この計算問題を解くことで暗記問題のミスを比較的カバーできるようになります。

いくら出題パターンが決まっているとはいえ、法規は1問の点数が多く簡単なミスを起こして不合格となる可能性もあります。

ですので、リスク回避のための計算問題対策は必要と考えています。

上記の通り、法規の計算問題は文章題以上にパターン化されていると言えますので、まずはここから勉強していくのをオススメしますね。

点数配分から考える勉強戦略

先ほどご説明した通り、意外と点数稼ぎに役立つのがB問題の計算問題になります。

「計算だからちょっと…」という先入観を捨てると、安定した得点源になるのでまずはこちらに力を入れることをオススメします。

具体的に言えば、最後のB問題のみで40点もの点数を稼ぐことができます。

①文章問題計10問:60点
②B問題計3問:40点

そしてこのB問題は施設の管理に関する問題が出題されますので、ある程度の傾向も過去問を解いていくことで把握できます。

もし、B問題のみで30点ほど点数を稼ぐことができれば、残り30点で合格できることになります。

難しさでいえば圧倒的にB問題のほうが難しいですので、法規科目はB問題を攻略すれば合格に大きく近づくと言えますね。

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法規を完全攻略するための参考書

以上を踏まえた形で試験対策に適している参考書を紹介していこうと思います。

結論としては、過去問をベースに電力科目を復習しなおしつつB問題に時間を集中投下していく戦略がオススメです。


法規の15年間 2019年版 (電験3種過去問マスタ)

得点が低い文章問題対策を後回しすることで、時間のかかる計算問題対策を早めに片付けることができます。

電力科目を忘れる前に勉強をすることにもなるので、非常に効率よく学習ができるかと思います。

全部覚えようとしない

法規という科目は、覚えることが増大でテキストベースなどで暗記をしていくと覚えることが多すぎて絶望する可能性が高いです。

ですので、思い切って試験に出るとこだけ覚えてしまうほうがいいです。

というか、現場などでも完璧に法規科目を覚えている主任技術者はお目にかかったことがありませんので、そこまでやる必要はありません。

必要なのは電験の法規科目に合格することですから、とりあえず合格に必要な部分だけ覚えてしまえば大丈夫ですね。

過去問メインで勉強する

冒頭で紹介した15年過去問集により勉強することで、効率よく学習が可能です。

この過去問集は、テーマ別に試験問題がまとまっていますので、集中的に同系統の問題を繰り返し解くことができます。

過去問の解説、特に計算問題に関しては今一つ物足りないので、電力科目の参考書などを使用して知識を補強するのがオススメです。

他の文章問題に関しては、解説を見るより法規本文や技術基準の本文を見れば答えが書いてありますので、そちらを参照すれば大丈夫です。

検索方法としては、『電気事業法』+〇〇みたいな形で検索すれば見つかりますので覚えておくといいですよ。

計算問題を解けるようにする

法規の計算問題を解く前に、当然ですが理論科目の計算問題や機械などの問題が解けるくらいの計算力を身につけておく必要があります。

計算問題は、結局のところ簡単な計算の複合体ですので、一から積み上げていかないと難しい計算問題が解けないです。

何度も言っていますが、電験科目の攻略順は以下の通り。

①電気数学
②理論
③機械
④電力
⑤法規

この順番通りに勉強することで、0から電験の計算問題が解けるようになるかと思います。

特に理論科目の理解は電験の完全合格に必須ですので、計算が心配な場合はまずこちらの問題集を解いてみることをオススメします。

電験3種書き込み式計算ドリル

その後、細かい電験の理論を学んでいくためにはこちらの参考書がオススメです。

電験三種 やさしく学ぶ理論(改訂2版)

電力関係の計算問題を解くためには、電力科目の参考書を確認すると理解が深まると思いますので、こちらを参考にしてみてください。


みんなが欲しかった! 電験三種 電力の教科書&問題集 (みんなが欲しかった! シリーズ)

以上を参考にして、法規の過去問集からB問題を完全に解けるようになれば合格は目の前です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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電験3種の法規を1年で完全攻略する勉強法:まとめ

電験の法規科目は、他の科目と比べ暗記色がだいぶ強い試験となります。

ですが、過去問分析をしてみると点数配分がB問題が重く重要であると理解できます。

よって、最終的な目的を達成するためにどう効率よく勉強するべきか?をよく考えることが重要かと思います。

法規に関していえば配点比率は他の科目と違うので、B問題から攻めて文章問題はサブ的な扱いにすると点数が安定すると考えました。

この考えは他の資格試験などでも応用できますので、覚えておくといいですよ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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