電験合格に必要な数学の参考書と使い方のコツについて

電験試験対策
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ないお
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電験合格に必要な数学の参考書が知りたい。

こういった悩みにお答えします。

電験合格には、数学の知識が必要不可欠です。

さらにいうと電験は3種類ありますから、求められる知識もそれぞれ変わってきます。

その中でも重要なのは、積み重ねするという意識と、基礎をしっかり理解して進むということです。

特に電気に関わる数学は、いろんな計算や公式の集合体ですから細かいところまで解き方を理解しておくことが重要です。

ということで今回は、電験に必要な電気数学の知識をどのようにつけていけばいいか?また、必要な参考書は?という点についてお話ししていきます。

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電験合格に必要な数学の参考書と使い方のコツについて

電験合格に必要な数学は、問題の細分化をすることで何を覚えるべきかわかります。

中でも必ず必要なのは四則計算や分数計算、方程式の計算などです。

これらは小学校や中学校などで習うもので、簡単だとは思いますがもう一度見直すべきです。

ですので、覚えていく順番としては下記の通りです。

①四則計算や九九の計算などの小学生で覚える算数を理解する
②分数計算や方程式、角度や関数などの中学生で覚える数学を理解する
③オームの法則やキルヒホッフの法則など電気の基礎的な公式を理解する
④変圧器の比率計算や発電出力の計算など電験レベルの計算を理解する
⑤微分積分などを使用した過渡現象の計算やラプラス変換の問題を理解する
⑥故障計算や四端子回路計算などより高度な計算問題を理解する

上記の通り。

よって当たり前ですが、高度な計算にはそれまで学んできた知識をふんだんに使う必要がありますので、きちんと基礎から学んでいく必要がありますね。

電験3種向け

電験3種で学ぶべき数学の知識は以下のようなものになります。

①四則計算
②分数
③割合
④方程式
⑤平方根
⑥三角関数
⑦三平方の定理
⑧複素数
⑨比例と反比例
⑩連立方程式

上記の通りです。

これを具体的に学べる参考書としては、下記のようなものになります。

電験3種書き込み式計算ドリル

名前の通り、そのままペンなどで書き込めるようになっているドリルです。

こちらを3周くらいすれば、基礎的な計算は身に付くものと思われます。

僕も実際にやってみましたが非常に効果的でして、特にどこでよく間違うかわかったのが大きな収穫でした。

計算問題にはミスをどれだけ防ぐか?が重要となってきますので、自分の癖を把握しておくと本番の試験などで簡単なミスを防ぐことができます。

そして、数学の基礎を学んだあとに電気数学を学ぶことで、理解力が格段に高まります。

ぜひこちらを活用しつつ実力を積み上げていって欲しいと思います。

電験2種向け

電験2種で学ぶべき数学の知識は、以下の参考書で学ぶことができます。


いちばんよくわかる 電験2種数学入門帖 改訂3版

電験2種の参考書は、3種と比べて一気に受験者が減るため参考書が少ないのが現状です。

その中でも特に使えると感じたのが、こちらの参考書になります。

というか、電験2種合格を狙う人は大体知っているくらい有名な参考書ですので、そのわかりやすさは折り紙付きです。

特に電験2種レベルになると、微分積分を要求される問題が平気で出てくるようになります。

ですので、もし微分とかまったくわからないんだけどどうすればいいの?という場合に読んで理解しておくことをオススメします。

そして、最近発売されたこちらの問題集もオススメです。


電験2種書き込み式最強計算ドリル

先ほどの計算ドリルの2種バージョンになります。

計算とは結局のところ慣れが必要ですので、徹底的に頭と手に叩き込むことで計算スピードを上げ、計算間違いなどを少なくすることができます。

よって、こういったただ単純に解きまくることも必要かと思っていますので、こちらを使って電験2種に必要な計算方法に慣れておくといいですね。

電験1種向け

電験1種向けの数学の参考書は、正直いってあまりありません。

ですので、電験2種レベルの数学を極めることで突破可能と考えています。

例えば、回線の故障計算や四端子回路計算などは実践で学んでいったほうが早いと思います。

とはいえ過去問の解説を見てもわからない…といった問題が発生するかもなので、ある程度補足的な参考書はないか探してみました。


電験2種電気数学 改訂2版

こちらの参考書はかなりハイレベルなので、今までの参考書の理解をしていることが前提として必要となってきます。

ですが、理解できるとしたらかなりの良書だと思います。

特に内容として電験1種レベルの内容もカバーしています。

特に行列式の応用、つまり四端子回路計算の説明や、ベクトル関係の内容はかなりの力になるかと思いますので、ぜひ読んでみることをオススメします。

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効果的な参考書の活用方法について

参考書とは、過去問を解きやすくし、より解説が理解しやすくなるようにするために用意するものです。

ですので、いい参考書を手に入れたらそれをできる限り血肉にしていくために、しっかりと体に叩きかまなければいけません。

そしてしっかりと学ぶことで、計算の下地ができ難しい解説などでも悩むことが少なくなり、時間を多く使うこともなくなります。

ということで、実際参考書ってどうやって使っていけばいい?という点についてお話していこうと思います。

参考書はこう使う

参考書は決めた1冊を極めるようにしてください。

色んな参考書に目移りすると、無駄な時間を経過させてしまいますし、何より勉強した気にだけなって合格が遠のく可能性が高いです。

ですので、まずは自分にあった参考書を徹底的に吟味して、決めたらそれを使って学び続けること。

書き込みなどもわかったことや追記したいことがあればガンガン書き込んでいって、自分だけがわかるような参考書を作ってしまうこともオススメです。

暗記効率を最大化する

暗記は科目を分散させてしまうと理解度が下がってしまうので、1科目に集中して学ぶことを重視してください。

要は理論をやりながら機械を学ぶといったことですね、これをやると理解力が分散されますので注意です。

オススメは以下のようなやり方です。

①参考書を1冊学びきる
②2週目を書き込みながら学ぶ
③3周目をわからないところだけ重点的に学ぶ
④過去問に挑戦する
⑤わからなかったところを再度学習する
⑥過去問をできるようにする
⑦80%以上解けるようになったら、次の科目へ

これはあくまでも一例ですが、参考書を学んだら過去問へ行くのがポイントです。

多くの人は、参考書をある程度理解したら次の科目へ移るかもしれませんが、実際に解く時間がほぼないので、これだと忘れる可能性があります。

ですので、参考書を理解したらすぐに過去問で問題を解き、自分はどれくらいできるのかを確認していきましょう。

そして、できなかった問題は再度参考書から学び、このサイクルをグルグル回していき学習効率と暗記効率を最大化するといいですね。

補足知識の探し方

最後に、勉強していて足りない知識をどうしても補いたい場合どうするかですが、専門書を別途用意することをオススメします。

参考書ではなく専門書ですので、ここは注意してください。

例えばある機械の構造が理解できないとなったとき、それを単体で詳しく説明している本の方が理解できるに決まっているからですね。

電験の参考書は範囲が広いため1つ1つ詳細に説明していってしまうと、とてもページ数が足りないという事態になります。

ですので、さわりだけというか、ちょっとした構造のみとかであったりしますので、専門書を用意することで圧倒的な知識補強をすることができます。

もし行き詰ったときには、こういった専門書を用意するといいと思いますよ。

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電験合格に必要な数学の参考書と使い方のコツについて:まとめ

数学は結局積み重ねですが、最初からやるとなるととてつもない労力が必要となります。

ですので、今回はある程度その負荷を減らせるような問題集や参考書を紹介させていただきました。

基本的な考えとしては、電験1種を狙うなら2種も3種も理解してないとね、というのを念頭におくとわかりやすいかと思います。

数学も一緒で、微分積分を解くのに四則計算できなきゃ無理だろって話です。

ですので、面倒くさいかもしれませんが、数学はわからないところからじっくり学んでいくことをオススメしますね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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