2019年電験3種理論の直前試験対策!【過去問分析編】 

電験試験対策
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でんます
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こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

ないお
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電験3種の理論について、試験日前の確認事項などまとめて情報が知りたい。

今回は、こういった悩みにお答えしていきます。

いよいよ電験の試験日が2カ月を切りましたが、勉強の進捗はいかがでしょうか?

今からでも合格を目指したい!という人、もう無理だ!とあきらめる人、今まさに頑張っている人など様々いらっしゃると思います。

そこで今回は、なんとか1科目でも合格するために必要な勉強のやり方を披露したいと考え、講義をしていくつもりです。

注意していただきたいのは、頑張るのはあくまでも自分ですので、そこを理解して勉強を進めていっていただければと思います。

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2019年電験3種理論の直前試験対策!【過去問分析編】

残り時間が2カ月しかない中で何をするべきかというと、まずは覚えるべき問題を厳選することが重要です。

勉強期間に余裕があれば、もう少し広い範囲で勉強していけるのですが、ちょっと厳しいので覚えるべきことを絞る必要があります。

この作業をするためには、過去問の傾向分析というものをしなければいけません。

本格的な内容については、過去記事『電験1種の過去問分析のやり方について』に記載してある通りですのでご確認してください。

電験1種の過去問分析のやり方について
こんにちは、でんますです。 ないお 電験1種の過去問ってどう使えばいいのかわからない…。 今回はこういった悩みを解決します。 どんな試験でも当てはまることですが、過去問とは試験の傾向を把握し、...

電験3種理論の傾向分析

では、具体的に電験3種理論科目の傾向分析を行っていきます。

まず、やり方ですが過去問内容を参考に問題で問われていることを分析していくと8項目くらいに抽象化できます。

よって、理論科目は以下のような構成となっております。

①電気数学
②直流
③交流
④三相交流
⑤静電気
⑥磁気
⑦電気計測
⑧半導体や電子回路

上記の通り。

そこで、2013年程度まで出題された問題の比率を下記にて記載します。

①電気数学⇒基礎
②直流⇒14%
③交流⇒24%
④三相交流⇒8%
⑤静電気⇒16%
⑥磁気⇒12%
⑦電気計測⇒9%
⑧半導体や電子回路⇒17%

以上となります。

まず電気数学に関してはもう日にちもなく、対策はできていると仮定しますので、勉強内容から除外することとします。

その上で優先すべき内容としてはこちらです。

①直流回路
②交流回路
③静電気
④磁気

これら4つを完璧にすれば、恐らく50点は確実に取れます。

残りは電子回路などの暗記問題や、電気計測機器の暗記問題などで点数を稼げれば合格可能と思います。

強化するべき単元について

強化すべき単元は上記の通りですが、さらに深堀して説明していきます。

まず直流回路についてですが、答えを導くためには以下のような知識が必要です。

①文章から回路を作成
②連立方程式
③直流回路計算
④比率と倍率
⑤ブリッジ回路
⑥オームの法則
⑦ジュールと電力量計算

このように、答えを導き出すために必要な知識だけを過去問から抽出して、これを集中的に学んでいくと効率がいいですね。

残りの②③④単元についても同じようにじっくり分析していくと、何が必要かわかるかと思いますので、ぜひ分析してみてください。

捨ててもいい単元について

三相交流と電気計測に関しては、出題比率が少ないため捨ててしまっても合格することが可能だと思います。

先ほどの勉強すべき4科目を強化していけば、80%の正答率だとしても40点程度取れます。

ですので、合格基準の60点に到達するために必要な残り4問を、他の出題比率が高い問題へ費やした方がいいです。

例えば電子回路に関する問題であれば、知識を問われるパターンが多いため、単純な暗記で点数を稼ぐことができるかと思います。

もしまだ時間的に余裕があれば、やったほうがいいといえますが基本的には捨てる考えでいた方が、集中して学習できるはずです。

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勉強効率を最大化する方法

短い時間で最大効率の学習をするためには、選択と集中が大事です。

これは単純に1科目を集中して学ぶことにより、より早く頭に叩き込めるからです。

逆に分散して学ぶと、どれも完璧に習得できず中途半端な知識で挑むことになり、当日の試験ではうまく力を引き出せないかもしれません。

ということで、集中して1つずつ確実に頭に入れるためにやるべきことを、これから説明したいと思います。

単元1個に絞る

まあこれしかなんですが、要するに覚えるべき単元を1個にすることが大事です。

分散すると本当に頭に入らないので、もうこれだけしかやらない!という鉄の意志で、学習を貫いてほしいところです。

例えば、直流回路についての勉強をするとしたらどうするかというのを説明していきます。

①過去問10年分くらいの直流回路の問題をまとめる
②まとめたら、解くために何の知識が必要か箇条書きしていく
③必要な知識について、参考書で勉強していく
④例題を含み、全て解ききる
⑤何も解説を見なくてもよくなるまで繰り返し解く
⑥90%以上の正答率になったら直流回路の過去問を8年分解く
⑦できなかったところは、参考書を見つつ再度学習
⑧過去問正答率90%を目指す
⑨達成したら次の単元へ

上記の通りです。

特に何の知識を学べば解けるのか考えることが大事でして、この部分というのがいわゆる直流回路の問題を解くための本質的知識です。

要するにこれ覚え解けば応用が利くよね、という知識を過去問から抽出して参考書で固めていく作業をするということです。

そしたらそれを繰り返し頭に叩き込めば、どんな問題も解けるでしょうということになります。

鬼のように回転する

1つの単元に絞ったら、必要な知識を覚えるためにとにかく勉強サイクルを回転させる必要があります。

人って普通は忘れる生き物ですので、全然覚えられないよ!とかなってもめげないで諦めず覚えるまで繰り返すことが大事です。

たまにいるんですが、見るだけで忘れないとかすぐにしゃべれるくらい理解できるとか、そんな人間を目指すのはやめましょう。

僕はこういった一部の天才のための勉強法ではなく、ただの凡人がどう攻略していくか?という点を重視しているので、淡々と暗記に励みましょう。

また、暗記するためには回転させることも必要ですが、一時的に忘却することも大切です。

暗記については過去記事『エビングハウスの忘却曲線から考えた最適な復習方法について』で詳細を書いていますが、結論としては以下の通りです。

①勉強する
②寝る前に復習
③起きたら復習
④週末に復習
⑤月末に復習
⑥テスト前に復習

要するに適度に復讐すれば忘れないということですね。

忘却して思い出すという工程を経過させることで、脳の記憶が強固となります。

タイミングとしては、勉強してから3~4時間経過したら50%くらい忘れてしまうので、特に②③が大事かと思います。

ぜひ、参考にしていただいて徹底的に暗記してほしいとですね。

解法パターンをすべて暗記する

解法パターンを覚えるためには、ひたすら問題を解くしかありません。

電験の問題はある程度傾向は決まっていますが、実に様々なパターンで解答させようとしてきます。

ですので、より多くの問題を解いていけばパターンを習得できることになります。

そして、過去問を使えばある程度のパターンを把握できますが、不安であれば各科目の問題集の使用も検討するといいです。

例えば、こちらの問題集などを使用すると実力強化に繋がります。

絵とき解説 電験三種演習問題集 理論―基本から応用まで、わかりやすく解説!

後はこちらですね。

電験三種 徹底演習 理論

後は、個別の単元について集中的に学習するのに適している過去問集としては、こちらがオススメです。

理論の15年間 2019年版 (電験3種過去問マスタ)

といった感じで、時間が少ない場合は集中して勉強するためにこれら参考書等を活用するといいですね。

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2019年電験3種理論の直前試験対策!【過去問分析編】:まとめ

今回は、電験理論科目の過去問分析から、具体的な勉強方法まで紹介させていただきました。

今後も試験前ですので、しばらくは電験3種の試験対策のみを発信していこうと考えてますので、お付き合いいただければと思います。

また、何度も言ってしまいますが、勉強するのは最終的に自分です。

今回の記事に限らず、電験に合格するためには自分の頑張りが最終的に必要になってきます。

ですので、是非とも今回の記事をうまく活用して、自分の糧にしていただければ幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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