2019年電験3種機械の直前試験対策!【過去問分析編】

電験試験対策
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でんます
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こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

ないお
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電験3種の機械について、試験日前の確認事項などまとめて情報が知りたい。

今回は、こういった悩みにお答えしていきます。

先日『2019年電験3種理論の直前試験対策!【過去問分析編】』という記事を書きましたが、今回は機械科目の過去問分析について説明したいと思います。

機械の内容は理論の応用となってきますので、まずは理論を理解することが重要です。

理論を理解していれば、機械科目も電力科目も計算については問題なく対処できるようになるかと思います。

ということで、機械科目の過去問分析をメインとした試験対策をしていきます。

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2019年電験3種機械の直前試験対策!【過去問分析編】

機械科目について言えるのは、電験3種内で一番単元数が多い科目となりますので覚えるのが大変です。

機械科目は電気機器の基礎を問われる内容ですので、必然的に多くなってしまっているようです。

さらには計算問題と論説問題の比率が6:4になり、計算問題がメインになってくる科目ですので基礎をちゃんと固めておく必要があります。

単元数が多いため、過去問の傾向分析は確実に実施する必要があり、その上で覚えるべき問題と捨てる問題を取捨選択していくことが重要です。

電験3種機械の傾向分析

機械科目の過去問分析のためには、まず問題の種類を分別する必要があります。

僕の方である程度まとめたのが下記になりますので、参考にしてみてください。

①直流機
②誘導機
③同機機
④電動機応用
⑤変圧器
⑥パワーエレクトロニクス
⑦電気化学
⑧自動制御
⑨情報
⑩照明
⑪電熱

主だったものとして11単元ありますね。

理論科目については8単元でしたので、範囲の広さがわかるかと思います。

上記を参考にしつつ、2013年度までの出題比率を計算した結果が下記の通りになります。

①直流機⇒16%
②誘導機⇒12%
③同機機⇒11%
④電動機応用⇒5%
⑤変圧器⇒13%
⑥パワーエレクトロニクス⇒15%
⑦電気化学⇒3%
⑧自動制御⇒4%
⑨情報⇒11%
⑩照明⇒5%
⑪電熱⇒5%

以上となります。

見た通りですが、回転機関係だけで約40%くらいを占めていますので、まずは回転機を覚えることが大事かと思います。

また、たまにしか出ないような問題も多いので、今から対策をするのであれば以下の内容のみ勉強すれば大丈夫です。

①直流機
②誘導機
③同機機
④変圧器
⑤パワーエレクトロニクス

プラスで、付け焼刃的に情報の論理式や得意な単元などを勉強しておけば、合格点である60点くらいは到達するはずです。

余裕があれば他の単元も少しはやったほうがいいと思いますが、取り急ぎどうにかするのであれば、上記の単元だけ集中してやるといいと思います。

強化するべき単元について

強化すべき単元としては上記の通りですが、さらに深堀して説明していきます。

機械科目や電力科目などの問題は、ある程度一定した公式やパターンを持って対応すれば、意外と解けるようになっています。

このパターンをつかむのが大変なのですが、例として1つ紹介していこうと思います。

例えば、直流機の問題をまんべんなく解くために必要な知識は何か考えてみます。

これは詳細に過去問を分析していけば見えてきますが、例えば下記の通りになります。

①文章から回路を作成する
②オームの法則
③直流回路の計算
④直巻きと分巻電動機
⑤他励電動機
⑥電動機の効率計算
⑦電動機の仕組み
⑧回転速度などの公式
⑨電機子反作用の仕組み

上記の通りです。

4~5年程度の傾向分析なので完全ではないかもしれませんが、直流機の問題は大体こういったものが出題されると考えられます。

よって、必要なのはまず回転機や変圧器など1つの単元について細かく分析することです。

その後、出題傾向を把握しこれを理解するために、必要な参考書を選定し勉強していくといいです。

そうすることで、直流機に関してはどんな問題が出題されても、基礎がしっかりしているので完璧に解答できるようになります。

捨ててもいい単元について

時間が本当にない場合には、ある程度勉強量を削る必要があります。

これから1年勉強しないといけない量を、あと2ヶ月でやらないといけないとかだと流石にキツいですからね。

ですので、そういった場合には先程の過去問分析により、比較的出題頻度が少ない問題を見つけてこれを除外しておくといいです。

機械科目を短期間で突破するには、電動機関係を完璧にすることは必須ですので、まずはこれらの科目を最優先するようにしてください。

それで、おそらく捨てた内容の中に自分はこれが得意なんだけどな…という単元があるようでしたら、ぜひそちらを優先的に勉強することをオススメします。

特に、情報系の問題が得意な方はチャンスですね。

情報は毎年出題され、たまにB問題にも入っていますので、もし解ければ高得点が期待できます。

回転機系の40点と、情報系の15点を取得すればあと1問で合格県内になりますから、いっそ得意科目に変えることも検討するといいかもしれませんね。

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勉強効率を最大化する方法

理論でも似たような内容をお話ししましたが、今回は機械科目の効率化になります。

ポイントとしては、多くの単元数がある中でこうやればうまくいくみたいな内容をお話ししようと思います。

まずは前提知識として、理論を学んでいることは必須ですので、それを踏まえた内容にしていきます。

まあ、電気計算の基礎を80%程度できるようになっていれば、あとは公式を覚えて代入できるようになれば大丈夫です。

単元1個に絞る

機械科目を勉強する際には、基本的に1つの単元ずつ勉強するようにしましょう。

これは、複数の単元を並行して勉強していくと、記憶が分散されてなかなか覚えられない可能性があるからです。

機械科目は各単元についても特に細かくわかれているので、こういったことが起こりやすいです。

例えば先ほどの直流機においても、実に9項目も覚えるものがありました。

ですので、直流機でしたら下記のような手順を踏むといいです。

①過去問より必要な知識を細分化する
②参考書で必要な知識を学習する
③例題や応用問題などで知識を定着する
④過去問でさらに演習する
⑤わからないところは再度参考書で学習する
⑥8割以上理解できたら次の単元へ

上記の通りです。

つまり、各単元は完全に習得するまで次の段階へ進まないほうが、より確実に定着するということです。

おそらく大多数の人は、参考書を1周して過去問へいく場合が多いです。

ですので、単元ごとに過去問にて知識の定着を図ったほうが学習効率が高いと考えています。

解法パターンを頭に叩き込む

解法のパターンを覚えるには、演習をひたすらこなしていくしかありません。

とりあえず、覚えたことは参考書の中の例題や応用問題などで学んでいきます。

ですが、おそらく問題量が圧倒的に少ないので問題集などを並行して使っていく必要があります。

ということで、電験3種の問題演習としてはこちらの本をご紹介しておきます。


電験三種 徹底演習 機械

もしくはこちらです。


絵とき解説 電験三種演習問題集 機械

結局、電験はアウトプットを重視した学習をしていかないと厳しい面が強い試験です。

ですので、こういった問題演習ができる問題集を使って知識の底上げをすることが、実力強化につながってくると思います。

過去問は最後に取り組む

過去問については他の科目もそうですが、実力がついてから実践形式で解いてみることをオススメします。

電験は過去問重視の勉強をしてしまうと、すぐに行き詰ってしまう試験ですので、基礎を固めて様々な応用問題を解けるようにしたほうがいいです。

ですので、先ほども書きましたが以下の通りです。

①過去問より必要な知識を細分化する
②参考書で必要な知識を学習する
③例題や応用問題などで知識を定着する
④過去問でさらに演習する
⑤わからないところは再度参考書で学習する
⑥8割以上理解できたら次の単元へ

僕は何年か前に過去問を重視した勉強を実施して、合格できずに悩んでいた時期がありましたので、こちらのほうが間違いないと断言できます。

問題は難しそうだけど、実はひねくれた基礎問題だった…というケースが後を絶ちませんので、ぜひ基礎を優先して鍛えるようにしてくださいね!

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2019年電験3種機械の直前試験対策!【過去問分析編】:まとめ

以上機械の直前試験対策として、過去問分析と勉強のコツをお話しさせていただきました。

結論としては、機械に関しては原理原則と構造をよく理解することが大事ですね。

機械科目は、ある機械の等価回路というものを頻繁に求められたり、具体的な用途に沿って計算問題が出されたりします。

ですので、いかに知っているか?が大事でして、そのためには完全にある項目に関しては理解しておく必要があります。

特に電動機関係は、電験1種まで付きまとってくるのでしっかりここで学んでおくと、後々かなり楽になるのではないかと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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