【質問回答コーナー】電気科卒の落ちこぼれが電験を取得するには

質問回答
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でんます
でんます

こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

今回は、某悩み投稿サイトにて見つけた質問について、お答えしたいと思います。

電験3種について
諸事情により、今年にある資格をとり、来年には電験3種を取る必要があります。

ネット等では、平均勉強時間1000時間などと書かれていますが、人それぞれ基礎学力が違うのであまり参考になりません。

例えば、高校や大学で電気系の学科を卒業したものの、ほとんど落ちこぼれだった方で、電験3種を取られた方はおられますか?

どれくらい勉強されたか?このような勉強をしたなど、ご自身の経験を教えて頂ければ幸いです。

僕も電気科卒の落ちこぼれだったのでお気持ちが凄くわかります^^;

高校では赤点をいくつも取りましたし、レポート提出もよく遅れて怒られたりして、留年こそしませんでしたが苦労したのを覚えています。

さて、質問内容について細分化していきますと次のようになるかと思います。

①1年で電験3種は合格できるか
②落ちこぼれでも合格できるか
③実際の勉強時間はどれくらいか

質問内容としてはこの3つになります。

結論としては、電験3種であればしっかり戦略を考えて勉強していけば、誰でも合格できるかと思います。

ということで、今回はこの3点についてお話ししていきます。

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1年で電験3種は合格できるか

個人個人の状況にもよりますが、1年で合格可能かと思います。

電験合格にはおよそ1000時間必要と言われていますが、大体1日3時間の勉強で1年間の勉強時間が1000時間になります。

ベースとなる知識をどれくらい持っているか?によっても変わってきますが、そこら辺をちょっと考えてみます。

電験の試験は大項目でわけると、4科目となります。

各科目の時間割としては下記の通りです。

①理論:300時間
②機械:300時間
③電力:200時間
④法規:200時間

だいたいこのくらいでしょうか。

0から始めたとして1日3時間の勉強で、大体1科目3ヵ月程度は勉強時間がかかってしまう計算になります。

さらに電気計算の基礎知識などを学ぶ場合は、別途50時間程度必要かと思います。

電気計算:50時間

電力科目と機械科目については、現場経験があればおそらく100時間程度は勉強時間を減らすことができます。

実務経験とは、実際に発電所や変電所で働いた経験のことですが、これがあると勉強の知識が補強されるので学習効率が上がると思います。

今回説明するのは、まったくの0からというのを想定すると少なくとも1050時間必要となり、毎日3時間程度は勉強しなければならないことがわかります。

ないお
ないお

えー、そんなに勉強するの大変だよ!もっと楽な方法ないのかな?

確かにそれはごもっともですが、ぶっちゃけ電験は勉強すれば誰でも合格できる資格です。

まあその上の上位資格になると話は変わりますが、とりあえず電験3種であれば比較的人を選ばず合格が可能ではないでしょうか。

じゃあなぜ合格しないの?こんなに勉強しているのに!

という疑問がわきますが、これはちゃんとした戦略を立ててその通りに勉強できる人がいないからなんですね。

さらにいうと理解して勉強していくことも重視するべきで、そもそも過去問の焼きまわしみたいな類問は出題されませんから、基礎を学ぶことが大事です。

暗記も重要ですが、1つ1つ理解しながら1000時間も勉強すれば、ほぼ確実に合格は可能かと思います。

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落ちこぼれでも合格できるか

例え落ちこぼれでも、勉強に対するマインドを整えつつ、勉強のやり方さえ間違えなければ合格可能かと思います。

結局不合格の要因は自分への甘さと戦略のミスからくるものと思っているので、ここを気を付けて勉強をしていくべきです。

それに電験は試験制限が設けられている試験ではありませんので、誰でも合格するチャンスを得ることができます。

そもそも落ちこぼれとはただ単に甘えてただけで、大体の人はやればできると僕としては思っています。

ですが、他人を変えることというのは往々にして難しく、結局は自分が変わったほうが早いです。

まずは勉強への向き合い方などを見直し、モチベーションを上げていき勉強を続けることが必要です。

例えば段階的には以下の通りです。

①自分は何もできない無能だと思っている段階
②それなりにできるかもしれないと思っている段階
③普通にいろいろとこなせると思っている段階
④かなり幅広くこなせると思っている段階
⑤計画を立てきちんといろんなことをこなせる段階

上記の通りで、要は順番に段階を超えていき規則正しく勉強を継続することが大事で、それを実現するには自分のマインドを変えないとダメですね。

ただなんとなく勉強して資格さえとれば、状況が好転して幸せをつかめるかもしれない…と考えている人は、今一度自分の考えを見つめ直しておくといいですよ。

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実際の勉強時間はどれくらいか

僕の勉強時間は、規定の1000時間にだいたい収まっていましたね。

理論は4か月くらいはやっていたので、400時間程度でしょうか。

8割くらい過去問を解けるようにして試験に臨み、70点くらい取れたかと思います。

勉強としては機械がやはり一番やっかいだったのを記憶していまして、電力と法規は比較的苦労せずに合格できましたね。

特に法規は、時間がなくてほぼ無勉強でいったところ運よく一発で合格したりもしました。

ただ電験2種の勉強を含めていないところもありますので、少し時間は変わるかもですが、そんな感じでした。

ということで、実際の勉強時間については今までのいろいろな経験なども合算して積みあがっていきます。

ですので、あまり1000時間という枠にとらわれなくてもいいのかもしれませんね。

大事なのは、いかに集中して勉強した内容を理解し、それを繰り返し繰り返し学ぶことではないのかと思います。

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【質問回答コーナー】電気科卒の落ちこぼれが電験を取得するには:まとめ

落ちこぼれでも電験は合格可能ですが、やはり最終的には自分を信じて勉強を続けていくことが、合格につながると思っています。

ですので、まずは自分のメンタル面を改善させてモチベーションアップを意識していきましょう。

ちょっと勉強する気が起きないとか、確かにみんな考えたりしますがその気持ちに身を任せても何も進展しません。

出来るならまずはメンタル改善、その後勉強したくてたまらない脳へ変換させて勉強を1年間行えば合格可能かと思いますので、頑張ってください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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