【質問回答コーナー】電気工事士と電験どちらが独立に向いているか考察します

質問回答
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でんます
でんます

こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

今回は某悩み掲示板での質問についてお話していこうと思います。

26歳、フリーター、男です。

現在2種電気工事士と電験3種の資格取得を目指しているのですが、将来独立を目指すならどちらの仕事に就くべきでしょうか?

メリットデメリットを教えて下さい。年収・安定の面や仕事内容についてなどです。

独立をするならどっちのプロになるべきか、ということですね!

今回の悩みについて細分化すると下記のようになります。

①電気工事士2種と電験3種の取得を目指している
②独立を考える場合、どちらを優先すべきか
③細かいメリット、デメリットなどはあるか

上記の通りです。

結論としてはどちらも一長一短というところでしょうか、あまり差はないかもしれません。

というのも独立を考えた場合、稼げる金額に上限はありませんので後はどうやるか?にかかってきます。

確かに電気工事士であれば労働者として働くわけですから、体が資本でいつか限界が来るとかそういうのがあります。

ですが、今の時代ではネットを使った起業なんかもできる時代になっていますので、やり方次第ではないかと思います。

ということで今回は、この独立をどうやってするのか?どちらにメリットがあるのか?などを深堀していこうと思います。

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電気工事士2種と電験3種の取得を目指している

まずは資格を取ろうとしているかと思うのですが、できるなら両方共取得するといいですね。

電気工事士と電験は方向性が真逆な資格ですので、しっかりそれぞれについて学び取得することが大事です。

よくいるのが、電験より電気工事士の方が格下だから舐めている人も中にはいます。

ですが、電験持ちで電気工事ができない人もいますので一概に格下とは言えません。

結局、幅広く電気の仕事に対応していくためには両方の資格が必要なのです。

また、独立を検討しているのであれば、資格だけではなく実務経験もじっくり積むことが大事だと思います。

電気工事士で言えば、当然電気工事の経験が必要になってきます。

簡易な100V配線工事や、高圧関係の機器の据え付けや設定、高所作業などになります。

電験で言えば電気設備の管理運営の経験になってきますが、これは主に電力会社等に勤めていると多く経験を積むことができます。

具体的に言えば、発電所や変電所、送電所などのオペレーター業務などがそれにあたります。

ですが、この業界に入るのはなかなか難しい面も多いので、手っ取り早く経験を積みたいときにはビル管理会社へ入社するのをオススメします。

ビル管理業をしていると、電力会社が行っているようなことをより小さい範囲で実施することができるので比較的簡単に実務経験が詰めます。

特に、電験の認定取得をしたい場合には、ビル管理会社で5年間仕事をしてから申請をして無勉強で資格を取得するといったことも可能です。

本当は本物の電気設備の運営をする方が実務経験的にレベルが高いのですが、電力会社は狭き門ですので、こちらのルートをオススメします。

以上のように、まず資格を取得するなら両方を取る勢いでやってみて、できればどちらかの実務経験を積んでおくといいかと思います。

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独立を考える場合、どちらを優先すべきか

独立を考えたときは、より専門性が高いことをしたいのであれば電験を、工事一本でいくなら電気工事ではないかと思います。

先ほども言ったように仕事の方向性が真逆ですので、実務経験を積むにしてもそれぞれ違う会社に入らないと経験が積めません。

ですので、まずは自分がどちらの方向性で生きていくのか?を決めることが大切です。

急に方向転換しようと思っても、なかなか厳しいものがありますので、じっくり考えていただきたいと思います。

電気業界の未来予測と取るべき立ち回りについて

僕として考える未来予測ですが、電気業界は電気契約の自由化が行われて間もないですから、これからもっと自由化が加速していくと思っています。

そこで出てくるのがこの改革の波に乗って儲けたい!と考える多くの企業ですね。

すでに相当数出てきていますが、みんな契約を取るために躍起になっている感じです。

そこで、必要になってくると考えられるのが、契約を取れるようにアドバイスをする企業の存在です。

流れとしては下記の通り。

①電力自由化で多くの企業が電気契約をしてもらおうと頑張る
②一部の強者が多くの契約を勝ち取るが、弱小は全然契約が取れない
③そのため、大手と差別化を図り、独自のプランでお客様に提案していくコンサル会社が必要と考え、起業する
④市場規模は全国に渡るので、およそ1億人。その内の6割程度を大手が取っていくとすれば、残り4割を取れるようにする
⑤何らかの施策で4割の4000万人(世帯数でいえばおよそ2000万)の契約をする
⑥平均5000円の支払いを毎月受ければ月商1億円企業へ!このコンサルフィーとして20%いただくとすると月2000万の月商となる

上記の通りです。

つまり自分では働かず他社を支援することによって、成果報酬をいただくというビジネスです。

これであれば多くの企業と契約することにより、莫大な利益を得ることができます。

当然ながら、これを実現するためには電気の知識のみならず、コンサルの技術なども必要になってくると思います。

後は電験合格者による資格講座を展開して、月2万くらいの塾を経営すればある程度稼げるでしょう。

電気工事に関してもネットでうまく集客して、定期的に工事を受注していけば、年収1000万程度であれば簡単に到達するのではないでしょうか。

といった感じで、考え方によっていろいろなビジネスを考えることができるので、もし独立を考えるのであれば検討してみるといいですね。

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細かいメリット、デメリットなどはあるか

正直言って、至極一般的な区分けをするのであれば、電気工事は体が資本なのでつらいですが実入りはいいです。

そして、電験では選択肢が割と限られてくるので、縛りプレイみたいになるのが特徴ではないかと考えています。

よって、長いこと成功できる独立を考えるなら、電気関係の知識だけではなく経営などのビジネスのスキルを学ぶ必要があります。

特にプレイヤーと経営者は違いますので、同じような感覚で経営を始めると破綻する可能性が高いです。

僕は去年から副業として妻に個人事業主になってもらって、ネット販売業を起業しましたがやはり相当難しかったです。

現在はこちらのブログに注力すべく廃業していますが、おかげでビジネスに必要な知識やスキルはある程度身につけることができました。

ネットの販売業であればそこまでのリスクもなく始められますので、もし起業の練習をしてみたい!と思ったなら非常にオススメですね。

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【質問回答コーナー】電気工事士と電験どちらが独立に向いているか考察します:まとめ

結論としてはどちらの資格を持っていても、経営的なスキルがあればどうとでもなるというところが本音ですね。

逆に資格をたくさん持っていても、経営的スキルが足りていないと途中で破綻し露頭に迷ってしまう可能性があります。

ですので、資格だけでなく経営に必要な知識も同時に身につけていくことが重要ではないでしょうか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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