電験3種合格に必要な過去問演習数の考察とオススメ参考書について

電験試験対策
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でんます
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こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

ないお
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電験3種の過去問ってどれくらいやれば合格できるの?やっぱ10年分くらい?

今回はこういった悩みについてお答えします。

結論から言って、毎日10問以上解いていれば、0からでも合格出来るレベルに到達するはずです。

結局電験の問題は、基礎的な知識をあらゆる面から問われる試験となります。

ですので、下記のようなことが必要となります。

①どれだけ基礎が備わっているか?
②どれだけ演習を繰り返したか?

基礎を身につけ、演習を繰り返すことにより、応用力が付きます。

電験は応用力をつけないと合格できませんから、過去問を十分にやるというのは誰でも絶対に必要となってきます。

ということで今回は、過去問をどうやって演習していくべきか、演習の数についてなど合わせて説明していきます。

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電験3種合格に必要な過去問演習数の考察とオススメ参考書について

電験3種に合格するために必要な演習数は、少なくても3000問くらいです。

電験の試験は平成7年から新制度になり、平成30年を持って年号が一区切りとなります。

そのため、この新制度分の25年分を演習すれば対策としてはバッチリかと思います。

具体的に説明していきます。

電験の問題数と復習頻度から計算する

1回の電験で出題される問題は、4科目全て合わせて65問となります。

法規に関しては毎年法律が変更される可能性があるため、B問題のみとして計算していくと、実際演習するべき問題数は4科目で54問となります。

そしてこれと新制度25年分をかけると、1350問となります。

これを365で割ると3.6問くらいですね。

とはいえ、1周やるくらいだと身につきませんから、復習をやる必要があります。

全体を3~4周もすれば復習は充分とすれば、1350×3で4050問、つまり1日10~11問以上解いていけば来年には達成します。

つまり、本気で電験3種に合格したいのであれば、毎日10問程度問題を解けばいいということになります。

復習3周についての定義ですが、下記の通り決まったタイミングで学び直すことで、記憶定着を安定化させるところからきています。

①勉強する
②寝る前
③起きた後
④週末
⑤月末
⑥テスト前

上記の通りです。

そして、3周の勉強で週末対応までカバーしますので、ここまでくるとだいぶ理解が進んでいるはずです。

ですので、まずはしっかりと10問毎日解いてみましょう!

なぜ過去問演習が必要か

応用問題とは基礎知識の集合体だと考えていて、解き方としてはある種パターン化することができます。

このパターンをつかむために、過去問演習を繰り返すことが大事になってきます。

過去問は数年単位では類似問題が見当たらなくても、もっとさかのぼると見えてくることもあります。

例えば直流回路の問題1つにとっても、出せる問題には限界があります。

仮に20パターンしか出題パターンがなかった場合は、それこそ全てのパターンを覚えてしまえば絶対に問題が解けるようになります。

このように解答方法の引き出しを増やすためにも、多くの過去問演習を行うことが必要だと思います。

応用問題は基礎問題を理解していないと解けない

解法パターンを覚えていても解けない問題は必ず出てきますが、これを応用問題と定義します。

応用問題は、どのパターンにもなかった新たな解き方が必要となりますが、基礎をしっかり習得しておくことで対処可能になります。

例えば公式を自在に変化させることができるとか、方程式から平方根の計算まで充分できることがまず大前提です。

その後、あらゆる解法パターンを習得しそれでも見たことがない、聞いたこともないような問題はそれまでの積み重ねで解答方法が見えてきます。

ですので、応用問題を解けるようになる基準としては下記の通りです。

①算数などを完璧にする
②中学数学などを完璧にする
③電気数学などを完璧にする
④理論問題を完璧にする
⑤解法パターンを過去問から習得する
⑥パターンの中から組み合わせ、分解をし閃きを見つける

上記の通り。

つまり初期の頃からの積み重ねで、応用問題への閃きが生まれるということになりますね。

やはりいきなり初見問題を解くには、それなりの知識と解答のコツを習得しておかないとダメだというのはわかるかと思います。

数あるパターンから、今までの数学知識を使ってパズルを組み立てて解答を導き出す力が、電験合格には必須だと考えています。

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電験の積み重ね学習に必要な参考書などの紹介

電験の勉強は順番と何を使って勉強するのか?が重要です。

何回か他の記事でも紹介していましたが、改めてオススメの参考書等をご紹介していきます。

算数と中学数学などを完璧に仕上げる

まず基礎計算能力をつけるためには、こちらの問題集が最適です。

電験3種書き込み式計算ドリル

こちらは電験に特化した数学を学ぶドリルとなっており、これを3周くらいでもやれば相当計算能力がついたと言えると思います。

僕も3週程度やりましたが、自分の中で中途半端なところが強化されていくのを感じ、やってよかったです。

もし、数学に不安がある場合は絶対にやっておいたほうがいいと思える計算ドリルですね。

電気数学を完璧にする

より簡単な電気的知識を学ぶには、こちらの参考書がオススメです。

みんなが欲しかった! 電験三種 理論の教科書&問題集 (みんなが欲しかった! シリーズ)

こちらは、かの有名な電験通信講座を運営しているTACが作った参考書です。

最大の特徴は、内容のわかりやすさにありますが若干易しすぎる感じも否めないので、実力と相談しての購入をオススメします。

個人的には初学者であれば間違いなくこの本を使ったほうがいいと思います。

理論問題を完璧に仕上げるために

上記参考書でも充分演習問題はありますが、最終的には過去問で勉強していく必要があります。

そこで、相当数の過去問を処理するために予めまとめられた過去問集を使うと学びがはかどるかと思います。

理論の15年間 2019年版 (電験3種過去問マスタ)

こちらは別名15年シリーズと言われており、1科目のみの過去問集となっています。

この過去問集を使う最大のメリットとしては、各単元ごとに問題がまとまっているため、集中して1つの単元を学習するには最適です。

特にこういったものが必要ないよ、といった場合には普通の10年過去問などを購入しておくといいでしょう。

問題は古い過去問が市場から消滅していることだと思っていますので、今後は古い過去問も含めブログで問題解説などをしていければと思います。

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電験3種合格に必要な過去問演習数の考察とオススメ参考書について:まとめ

電験合格に必要な応用問題を解くためには、結局のところ基礎知識が重要となってきます。

基礎知識をしっかり学んだ上で、過去問演習を繰り返し解法パターンを身につけ、応用問題を多く解けるように鍛えていきましょう。

そのために、1日10問解くことを意識してみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました^^

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