【電験3種理論】平成7年(問6)交流回路単元の解説

電験3種過去問マスター
スポンサーリンク
でんます
でんます

こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

今回は電験3種理論の交流回路単元の問題解説をしていきます。

スポンサーリンク

【電験3種理論】平成7年(問6)交流回路単元の解説

【問題難易度】レベル2(電工1種レベル)

【必要な知識】キルヒホッフの法則、分流計算など

図のような等しい容量リアクタンスX[Ω]のコンデンサで構成される交流回路において、右端のコンデンサを流れる電流が1[A]である。電流Iの大きさ[A]はいくらか。
(1)4 (2)8 (3)13 (4)21 (5)27
こういった問題になります。
直流回路の問題でも割とよくみかける図になりますが、その交流回路版ということになります。
この問題は、まず容量リアクタンスは全て等しい値だ、ということを念頭に入れて解答していく必要があります。
また、この回路は次のように書き換えることもできます。
そうすると、これは単純に分流の逆の計算をしていくと電流値が求まることがわかります。
容量リアクタンスは[Ω]で表されるので、Rだった場合も同様ですが電流はオームの法則で表すことができます。
I=E/R
つまり、電流は抵抗が大きくなれば小さくなっていきますので、比率で計算していくことができます。
電圧Eは一定、容量リアクタンスは全て等しいとすれば、変動分は電流のみです。
そして分流計算により、順番に電流を求めることができます。
とすると、3Aが1Aと2Aにわかれるということになります。
次に、上部をひとまとめにした容量リアクタンスと分流計算をしていきます。
そうすると、この図面はこうなります。
ですので、電流Iは下記のようになります。
よって、答えは(2)の8Aとなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました