【電験3種理論】平成8年(問5)直流回路単元の解説

電験3種過去問マスター
スポンサーリンク
でんます
でんます

こんにちは!電気資格コンサルタントのでんますです!

今回は電験3種理論の直流回路単元の問題解説をしていきます。

スポンサーリンク

【電験3種理論】平成8年(問5)直流回路単元の解説

【問題難易度】レベル2(電工1種レベル)

【必要な知識】オームの法則、和分の積など

図のような直流回路において、スイッチSを閉じているとき2[Ω]の抵抗を流れる電流は、スイッチSを開いた場合の電流の3倍であった。R[Ω]の値として、正しいのは次のうちどれか。

(1)0.5 (2)1.5 (3)2.5 (4)3.5 (5)4.5

この問題では、回路を二つに分けて考えると簡単に解くことができるかと思います。

最終的にはRを求めることになるのですが、アプローチとしてはスイッチSを閉じたときと開いたときの電流をイコールとした方程式を組んで解いていきます。

まず、スイッチSが閉じたときは上図の通りで電流を求めるためにはオームの法則からI=E/Rで電流を求めていきます。

次にスイッチSを開いた回路を考えます。

上図の通り、この回路はただの足し算で合成抵抗が求まりますので、これから電流を求める式を作ります。

そして、問題文を読むと『スイッチSを閉じているとき2[Ω]の抵抗を流れる電流は、スイッチSを開いた場合の電流の3倍であった』という文があるので、下記の式が成立します。

この式から、先ほど出した式を代入していくと下記の通りです。

よって、答えは(3)の2.5Ωとなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました